米ゴールドマン、10─12月利益予想上回る 株式トレーディングなど好調

米金融大手ゴールドマン・サックスが15日発表した2024年第4・四半期(10─12月期)決算は、2021年第3・四半期以来最大の収入を計上し、アナリスト予想も上回った。2021年7月撮影(2025年 ロイター/Brendan McDermid)
[15日 ロイター] - 米金融大手ゴールドマン・サックスが15日発表した2024年第4・四半期(10─12月期)決算は、2021年第3・四半期以来最大の収入を計上し、アナリスト予想も上回った。ディールメーキングや債券取引、株式トレーディング業務収入が伸びた。
1株当たり利益は11.95ドル。アナリスト予想は8.22ドルだった。
第4・四半期収入は32%増の34億5000万ドルに急増し、株式部門の年間純収入は過去最高を記録した。
デービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は「四半期および通期の好業績に大変満足している」とした上で、5年前に設定した成長戦略目標のほぼ全てを達成、あるいは上回れたことは心強い」と述べた。
投資銀行の手数料収入は24%増の20億5000万ドル。
投資銀行部門では、株式および債券の引き受け業務がそれぞれ98%、51%伸びた。
ディールロジックのデータによると、24年の世界の投資銀行業務収入は26%増の868億ドル。33%増を記録した北米がけん引した。ゴールドマンは同期間に銀行全体で2番目に大きな手数料を獲得した。
アセット・ウェルスマネジメント部門の収入は8%増の47億2000万ドル、グローバル・バンキング・アンド・マーケット部門は33%増の84億8000万ドルとなった。
中核の債券・為替・商品(FICC)トレーディング収入は35%増と、好調に推移した。
信用損失引当金は3億5100万ドルと、前年同期の5億7700万ドルから縮小した。
金融テクノロジー事業などを含むプラットフォームソリューション部門の収入は16%増の6億6900万ドルとなった。
ゴールドマンの株価は午前の取引で約4.7%上昇している。同社株は24年に48.4%上昇し、 米金融大手6社の中で最大の上昇率を記録した。
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