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東京マーケット・サマリー

2023年06月09日(金)18時14分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 139.55/57 1.0774/78 150.36/40

NY午後5時 138.91/94 1.0781/85 149.77/81

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の139円半ば。日経平均株価の大幅高でリスク選好の円売り圧力が強まったほか、時間外取引の米金利上昇を背景にドルは強含みで推移した。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 32265.17 +623.90 31927.38 31,898.75─32,304.04

TOPIX 2224.32 +32.82 2205.81 2,204.76─2,228.07

プライム指数 1144.65 +16.90 1134.81 1,134.81─1,146.53

スタンダード指数 1082.42 +9.31 1077.23 1,077.07─1,082.90

グロース指数 984.20 +4.66 986.15 981.92─989.85

東証出来高(万株) 152746 東証売買代金(億円) 43608.24

東京株式市場で日経平均は、前営業日比623円90銭高の3万2265円17銭と、大幅に反発して取引を終えた。6月限日経平均先物・オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)算出を通過した安心感が支えとなったほか、前日の米国市場では利上げ長期化への警戒感が和らぎ株高となっており、東京市場でも幅広い銘柄で買いが優勢となった。

プライム市場の騰落数は、値上がり1522銘柄(82%)に対し、値下がりが266銘柄(14%)、変わらずが46銘柄(2%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.028

ユーロ円金先(23年6月限) ───

3カ月物TB -0.175 (+0.007)

安値─高値 -0.175─-0.182

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.028%になった。前営業日(マイナス0.039%)を上回った。「大手銀行を中心とした調達意欲の強さに週末要因が加わった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。

<円債市場> 

国債先物・23年9月限 148.00 (+0.13)

安値─高値 147.91─148.04

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.430% (-0.005)

安値─高値 0.435─0.420%

国債先物は6月限から事実上の中心限月交代となった9月限が前営業日比13銭高の148円00銭と反発して取引を終えた。新規失業保険申請件数の増加を受けた米金利低下の流れが継続し円債も買いが先行したが、来週の日米欧中銀会合などイベントを控え様子見ムードが強かった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.430%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.17─0.07

3年物 0.23─0.13

4年物 0.29─0.19

5年物 0.36─0.26

7年物 0.51─0.41

10年物 0.70─0.60

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