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寄り付きの日経平均は反発で寄り付く、2万8000円回復 幅広い業種に買い

2023年03月31日(金)09時17分

 3月27日 東京株式市場で日経平均は、前営業日比91円62銭高の2万7476円87銭と、反発して取引を終えた。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 31日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比226円29銭高の2万8009円22銭と、反発してスタートした。節目の2万8000円を回復し、3月10日以来の高水準となっている。前日の米株高を好感し幅広い業種に買いが入り、指数寄与度の大きい半導体関連が指数を押し上げている。

個別では、東京エレクトロンが1%高、アドバンテストが2.3%高で推移。指数寄与度の大きいファーストリテイリングは横ばい、ソフトバンクグループは1%高となっている。主力のトヨタ自動車は1%高、ソニーグループは2%高で堅調。

ロイター
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