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インフレ圧力、来年も続く可能性─伊中銀総裁=報道
2021年10月18日(月)18時38分
[フランクフルト 18日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのビスコ・イタリア中銀総裁は18日、コモディティー価格の上昇や供給制約といった、ユーロ圏の物価押し上げ要因について、来年も影響を与える可能性があるものの、依然おおむね一時的と考えていると述べた。ブルームバーグTVに語った。
ビスコ氏は、ECBが2022年終盤に利上げするとの市場の予想はECBのガイダンスと合致していないと指摘した。ECBは、インフレ率が2%で安定するまで金利は超低水準にとどまるとしている。
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