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東京マーケット・サマリー(18日)

2021年10月18日(月)18時30分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 114.28/30 1.1590/94 132.48/52

NY午後5時 114.20/23 1.1600/04 132.51/55

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の114円前半。押し目買い意欲も強い中、米金利上昇を手掛かりにドル買い/円売りが進み一時114.45円まで上昇したものの、その後は短期筋による利益確定売りが上値を抑えた。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 29025.46 -43.17 29093.82 28,924.40─29,144.33

TOPIX 2019.23 -4.70 2028.43 2,014.48─2,028.64

東証出来高(万株) 108498.00 東証売買代金(億円) 25295.62

東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落した。朝方は前週末の米株高の流れを引き継ぎ小幅高で始まったが、その後マイナス圏に沈んだ。前週末の急な上昇を受けて利益確定売りが優勢となったほか、香港ハンセン指数や上海総合指数などのアジア株がマイナス圏での推移となったことも重しとなった。

東証1部の騰落数は、値上がり1124銘柄に対し、値下がりが985銘柄、変わらずが75銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.039%

ユーロ円金先(22年3月限) 100.065 (変わらず)

安値─高値 100.065─100.065

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.039%になった。きょうから完全に新しい積み期となり「ビッドサイドは地銀と大手行で二極化しつつも、総じて調達意欲は落ち着いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・21年12月限 151.28 (-0.17)

安値─高値 151.26─151.35

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.090% (+0.015)

安値─高値 0.085─0.085%

国債先物中心限月12月限は前営業日比17銭安の151円28銭と大幅反落して引けた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp上昇の0.090%。

<スワップ市場> 17時38分現在の気配

2年物 0.06─-0.03

3年物 0.07─-0.02

4年物 0.08─-0.01

5年物 0.10─0.00

7年物 0.13─0.03

10年物 0.19─0.09

ロイター
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