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米テスラ、独「ギガファクトリー」10月操業開始を期待=マスクCEO
2021年08月14日(土)02時55分
米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者は、ドイツの ベルリン近郊グリューンハイデの「ギガファクトリー」の操業を10月にも開始したいと述べた。写真は8月13日、グリューンハイデの建設現場に訪れるマスク氏(2021年 ロイター/ Patrick Pleul/Pool via Reuters)
[ベルリン 13日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は13日、ドイツの ベルリン近郊グリューンハイデの「ギガファクトリー」の操業を10月にも開始したいと述べた。
グリューンハイデの工場建設は、周辺環境面への影響を懸念する住民らの反対や行政手続きなどで遅延。マスク氏は、独キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が次期首相候補に選出したアルミン・ラシェット氏とともに現場を訪れ、「運が良ければ、10月に操業開始する許可が得られると期待している」と述べた。
ただ州当局はまだ最終承認しておらず、2022年まで遅延する恐れもある。
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