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独バイエル、第2四半期は112億ドルの赤字 除草剤訴訟響く
2020年08月04日(火)22時34分
独医薬品・化学大手バイエル
[フランクフルト 4日 ロイター] - 独医薬品・化学大手バイエル
除草剤「ラウンドアップ」を巡っては12万5000件に及ぶ訴訟が起こされているが、バイエルは6月、このうち75%相当について条件で折り合ったと明らかにした。
通年の一時費用は140億ユーロに膨らむ見込み。
第2・四半期の利払い・税・償却前利益(EBITDA)は5.6%増の28億8000万ユーロ。市場予想をやや上回った。
通年のEBITDA見通しは121億ユーロとし、2月時点での123億ー126億ユーロから引き下げた。
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