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日産株が連日の年初来安値、リーマン危機時の300円割れ視野
2020年04月02日(木)09時28分
日産自動車が連日の年初来安値更新となっている。米国の現地工場の閉鎖継続が嫌気されて売りが止まらない。リーマン・ショック時以来の株価300円割れが視野に入ってきた。写真は2019年4月、中国の上海自動車ショーで撮影(2020年 ロイター/Aly Song)
[東京 2日 ロイター] - 日産自動車<7201.T>が連日の年初来安値更新となっている。米国の現地工場の閉鎖継続が嫌気されて売りが止まらない。リーマン・ショック時以来の株価300円割れが視野に入ってきた。
同社は1日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、米国の自動車工場の閉鎖を4月下旬まで継続すると発表した。
同社は第1・四半期の米自動車販売が30%減少するとの見通しをこれまでに示している。
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