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農業総合研究所、日本郵政Gと資本提携 発行株の12.5%売り出し
2018年10月19日(金)15時55分
[東京 19日 ロイター] - 農業総合研究所<3541.T>は19日、日本郵政キャピタル(千代田区)との資本提携契約を締結したと発表した。農業総合研究所の筆頭株主が10月31日に、同社の普通株式52万5000株を1株2000円で売り出し、日本郵政キャピタルが取得する。発行済株式総数に対する所有割合は12.5%、売出価額の総額は10億5000万円となる。日本郵政キャピタルは日本郵政<6178.T>の100%子会社。
農業総合研究所は、日本郵政グループのブランド力や機能・ネットワークなどを活かし、同社の農産物流通システム「農家の直売所」などの利便性を向上し、成長促進を図ることができると判断した、としている。
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