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寄り付きの日経平均は反落、米株安・円高が重し 摩擦懸念が継続
2018年06月22日(金)09時27分
6月22日、寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比236円59銭安の2万2456円45銭となり、反落して始まった。写真は都内の株価ボード前で2013年6月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 22日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比236円59銭安の2万2456円45銭となり、反落して始まった。
貿易摩擦を巡る懸念が継続しているほか、ドル/円が円高気味に推移していることが相場の重しとなり、米株安の流れを引き継いだ。一方、投資家による配当再投資の動きが支えとなって、売り一巡後は下げ渋るとの思惑もある。
東証33業種の全てが下落している。銀行が下落率トップ。海運、非鉄金属、輸送用機器がこれに続いている。
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