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正午のドルは107円前半、休暇明けの中国勢の動向焦点
2018年02月22日(木)12時09分
2月22日、正午のドルは前日NY市場の午後5時時点からやや円高の107円前半。写真はイスタンブールで2015年4月撮影(2018年 ロイター/Murad Sezer)
[東京 22日 ロイター] - 正午のドルは前日NY市場の午後5時時点からやや円高の107円前半。日経平均が一時300円超下落するなど前引けにかけて下げ幅を拡大したこと、108円台が近づくと短期筋から利益確定や新規のドル売りが出やすいことなどが、上値を押さえた。
市場では、旧正月休暇から明けた中国を含むアジア勢の出足が関心を集めている。前日海外市場から続くドルの切り返しは、休暇で出遅れたそうした向きの買いだったのではないかとの指摘も出ている。
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