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12月17日 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅高の155円前半で取引されている。写真は1ドル紙幣で、2021年11月撮影(2025年 ロイター/Murad Sezer)
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Shinji Kitamura
[東京 17日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅高の155円前半で取引されている。前日の米雇用統計を経て、米景気に対する悲観的な見方がやや後退したとして、ドルが底堅い動きとなった。
ドルは午前の154円半ばから155円前半へじり高となった。この日も新たな手掛かりに乏しく、19日の日銀金融政策決定会合を控えて様子見ムードが強まったが、大幅悪化の懸念もあった雇用統計が事前予想と大きな乖離が見られず「マイナス材料が限定的だったことが、ドルの買い戻しにつながった側面が大きい」(バークレイズ証券為替債券調査部長の門田真一郎氏)という。
政府閉鎖の影響で公表が遅れていた雇用統計によると、非農業部門雇用者数は10月分が事前予想を下回った一方、11月は予想を上回った。米金利先物市場が織り込む来年1月の利下げ確率は7割強で、発表前から大きな変化はなかった。
対ドルで円が小幅に売られたことを受けて、クロス円も全般に底堅い動きとなった。NZドルは89円半ばへ小幅上昇したが、日銀会合を前に円相場の動きは緩慢だった。
前日に対米ドルで1年2カ月ぶり高値をつけた中国人民元も、この日は上昇一服となった。中国人民銀行(中央銀行)は、この日の人民元基準値を市場予想を下回る水準に設定した。市場では「企業が年末のドル調達のため買い(元売り)に動いているようだが、政府や中銀が元高誘導を続けるかが焦点」(外銀アナリスト)との指摘が出ていた。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 155.13/155.18 1.1728/1.1730 181.98/181.99
午前9時現在 154.77/154.78 1.1748/1.1750 181.84/181.85
NY午後5時 154.72/154.73 1.1746/1.1749 181.74/181.77
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