ニュース速報
東京マーケット・サマリー(25日)
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 107.02/04 1.1387/91 121.88/92
NY午後5時 107.28/31 1.1396/00 122.28/32
午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の107円前半。一時106.78円まで売られ、今年1月3日以来5カ月半ぶり安値をつけた。
日経平均 21193.81円 (92.18円安)
安値─高値 21114.47円─21313.77円
東証出来高 10億2985万株
東証売買代金 1兆7305億円
東京株式市場で日経平均は反落した。朝方は中東の地政学リスクへの警戒感から売りが先行。押し目買いでプラスに転じる場面もあったが、強含みの円相場が嫌気されて売り直された。午後にかけてリスクオフ材料が出てドル/円が106円後半に下落すると、後場は為替に連動する先物売りで下げ幅を拡大した。東証1部の騰落数は、値上がり821銘柄に対し、値下がりが1209銘柄、変わらずが114銘柄だった。
<短期金融市場> 17時29分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.066%
ユーロ円金先(19年9月限) 99.980 (-0.020)
安値─高値 99.980─100.005
3カ月物TB -0.135 (-0.005)
安値─高値 -0.135─-0.135
短期金融市場で、無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.066%になった。「地銀や証券による資金調達ニーズがある程度みられる」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。
レポート全文: [JP/BJ]<円債市場>
国債先物・19年9月限 153.85 (+0.03)
安値─高値 153.83─153.95
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.155% (変わらず)
安値─高値 -0.160─-0.170%
国債先物中心限月9月限は前営業日比3銭高の153円85銭と小反発で引けた。米国によるイラン追加制裁などを背景としたリスクオフムードの高まりから、強含みで推移したが、引けにかけては高値警戒感が意識され、上げ幅を縮小した。20年債入札については無難な結果と受け止められた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低いマイナス0.160%に低下した。 レポート全文: [JP/BJ]
<スワップ市場> 17時29分現在の気配
2年物 -0.05─-0.15
3年物 -0.07─-0.17
4年物 -0.08─-0.18
5年物 -0.06─-0.16
7年物 -0.02─-0.12
10年物 0.07─-0.02