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正午のドルは110円前半、上昇一服
2019年02月15日(金)12時10分
[東京 15日 ロイター] - 正午のドルは前日NY市場終盤の水準から小幅安の110円前半。一時110.26円まで売られ、11日以来の安値をつけた。アジア株が軟調で、ここ数日弱含みの目立っていた円が買い戻されている。
ドルは前日、111.13円まで上昇して年初来高値を更新した。市場では、最近のレンジ上限を突破する可能性に期待する声も少なくなかったが、テクニカル的に「200日移動平均線で上値を押さえられた形となり、反落してレンジ相場が続く公算が高まってきた」(トレーダー)という。
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