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S&P500種銘柄、第1四半期利益は前年比0.1%減=リフィニティブ
2019年02月09日(土)03時46分
[ニューヨーク 8日 ロイター] - S&P総合500種<.SPX>構成銘柄の第1・四半期の利益が前年同期比0.1%減となる見通しであることがリフィニティブIBESのデータで明らかになった。
アナリストは年初の時点では5.3%増を見込んでいた。実際に減少すれば、四半期ベースでの減少は2016年第2・四半期以来となる。
企業利益の見通しは、世界的な成長減速懸念や、米アップル
S&P500ハイテク指数<.SPLRCT>構成銘柄はこれまで利益の伸びに大きく貢献してきたが、第1・四半期は前年同期比6.1%減となる見通し。
S&P総合500種構成銘柄の19年通年利益の増加率は4.3%にとどまり、18年の推計24%から大きく減速する見通し。昨年はトランプ米政権の減税措置で企業利益が大きく押し上げられていた。
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