ニュース速報

米国株は6日ぶり小反落、エネルギー株が安い 来週本格化の企業決算に注目

2019年01月12日(土)07時48分

[ニューヨーク 11日 ロイター] - 米国株式市場は6営業日ぶりに小幅反落。エネルギー株が売られた。来週から本格化する企業決算の発表が注目される。

ニューブリッジ・セキュリティーズの首席市場ストラテジスト、ドナルド・セルキン氏は「相場は復調しつつあるが、この日は来週から始まる決算シーズンを控え、様子見気分が強かった」と述べた。

S&Pエネルギー株は0.63%安。原油先物が10日ぶりに反落したことに追随した。

S&P金融株は0.17%高。

来週決算を発表するシティグループは0.44%高、JPモルガン・チェースは0.48%安。シティを巡っては、帳簿へのアクセスや取締役なども関して物言う株主のヘッジファンド、バリューアクト・キャピタルと提携を深めることで合意したとのニュースが材料視された。

今週は米中通商交渉や米利上げペース減速への期待から、株価は好調に推移。この日は下落したものの、週足ではダウ工業株30種が2.4%、ナスダック総合が3.4%、S&P総合500種は2.5%それぞれ上昇した。

個別銘柄では、ゼネラル・モーターズ(GM)が7%強上昇。2019年の業績について強気な見通しを示したことが買い材料となった。

ネットフリックスは約4%高で終了。年初来の上げは26%に達した。アナリストの間からは、長期成長期待を背景に投資判断や目標株価を引き上げる動きが相次いだ

半面、ゲームソフトのアクティビジョン・ブリザードは9%強安。アクションゲーム「デスティニー」の販売権を開発元のバンジーに移管すると発表したことが嫌気された。

ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.23対1の比率で上回った。ナスダックでも1.18対1で値上がり銘柄数が多かった。

米取引所の合算出来高は68億株。直近20営業日の平均は89億株。

(S&Pセクター別指数は関連コンテンツでご覧ください; リフィニティブデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります)

ロイター
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