最新記事
ネットで話題

「不気味すぎる」「昨日までなかった...」ホテルの天井に出現した「ビーズ状の集合体」にネット戦慄...正体は?

Horror at What Woman Finds on Hotel Room Roof: ‘It’s Eggs’

2025年10月6日(月)14時55分
メリッサ・フルール・アフシャル
ウッディなデザインのホテルの客室

(写真はイメージです) WellStock-Shutterstock

<女性がTikTokに投稿した動画に映り込んだ「奇妙な集合体」の正体をめぐり、コメント欄での議論が白熱。有力説は2つに絞られたが、どちらにも救いはなく...>

「これ何?」

あるホテルの宿泊客がTikTokに投稿した動画が、数百万人の視聴者を震撼させている。天井にくっ付いたビーズのような形をした奇妙な列状のものを撮影し、旅行者が決して聞きたくない質問をネットユーザーに向けて投げかけたのだ。

【動画】「不気味すぎる」「昨日までなかった...」ホテルの天井に突如出現した「奇妙な集合体」にネット戦慄

この短い映像は6月27日に@tsariiiiiiiiiが投稿したもので、これまでに1400万回以上再生され、37.9万件超の「いいね」を獲得。ショックを受けた視聴者たちの間で憶測が飛び交った。

動画でカメラが天井へと向けられると、そこには謎の集合体が映し出される。画面には「みんな、これがホテルの天井にあるんだけど何? 昨日まではなかったんだけど」との文字が重ねて表示され、投稿のキャプションには「お願いだから卵じゃないって言って」と綴られている。

この発見はすぐにネット上で話題となり、数百件のコメントが寄せられ、その不気味な集合体の正体が何であるかを巡る議論が過熱した。トッケイの卵ではないかとの指摘が複数あった一方、ドロバチの巣ではないかという意見も見られた。この2つの説はコメント欄で広く警戒心を喚起させ、視聴者たちに女性のベッドの上で何かが孵化している可能性を想像させた。

「トッケイ」とは、アジアの一部や太平洋諸島に生息する夜行性のトカゲ「トッケイヤモリ(別名:オオヤモリ)」のことを指す。メスのトッケイは、卵を天井や壁、その他見つかりにくい場所に産み付ける習性があり、丸いビーズ状の塊を残すことが多い。

卵は殻が硬く、しっかりと付着しており、通常は2個ずつ産み付けられるが、少数の塊として残されることもある。このパターンは、話題となった映像と一致している可能性がある。

がん検診
がんの早期発見を阻む「金額の壁」を取り払う──相互扶助の仕組みで「医療格差の是正」へ
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

アングル:「高市トレード2.0」、安全運転見越す 

ビジネス

日経平均は連日の最高値、「高市トレード」で一時初の

ビジネス

仏エシロール、ニコン株最大20%まで取得でクリアラ

ビジネス

午後3時のドルは150円台へ急上昇、高市氏勝利で円
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
2025年10月 7日号(9/30発売)

投手復帰のシーズンもプレーオフに進出。二刀流の復活劇をアメリカはどう見たか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレクトとは何か? 多い地域はどこか?
  • 2
    赤ちゃんの「耳」に不思議な特徴...写真をSNS投稿すると「腎臓の検査を」のコメントが、一体なぜ?
  • 3
    更年期を快適に──筋トレで得られる心と体の4大効果
  • 4
    筋肉が育つだけでは動けない...「爆発力」を支える「…
  • 5
    一体なぜ? 大谷翔平は台湾ファンに「高校生」と呼ば…
  • 6
    「美しい」けど「気まずい」...ウィリアム皇太子夫妻…
  • 7
    メーガン妃とキャサリン妃の「オーラの違い」が話題…
  • 8
    イエスとはいったい何者だったのか?...人類史を二分…
  • 9
    一番お金のかかる「趣味」とは? この習慣を持ったら…
  • 10
    逆転勝利で高市早苗を「初の女性宰相」へと導いたキ…
  • 1
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 2
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外な国だった!
  • 3
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最悪」の下落リスク
  • 4
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 5
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 6
    ウクライナにドローンを送り込むのはロシアだけでは…
  • 7
    赤ちゃんの「耳」に不思議な特徴...写真をSNS投稿す…
  • 8
    更年期を快適に──筋トレで得られる心と体の4大効果
  • 9
    MITの地球化学者の研究により「地球初の動物」が判明…
  • 10
    「元は恐竜だったのにね...」行動が「完全に人間化」…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 4
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 5
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 6
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 7
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 8
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 9
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 10
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中