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タクシーをLPガスと電気のHVワゴンへ トヨタ、次世代車発売

2017年10月23日(月)18時44分

新型車の価格は約328万円(標準)、月1000台の販売を計画。累計52万台以上を販売した従来型のタクシー専用車「クラウンセダン」「クラウンコンフォート」「コンフォート」の生産は終了する。

トヨタ初の量産乗用車「トヨダAA型」が誕生した1936年当時、日本での車の普及率はまだ低く、乗用車の購入者もタクシーやハイヤーの業者が中心で、米国のゼネラル・モーターズやフォード・モーターの車が広く使われていた。そんな中、純国産車の量産を目指したのがトヨタ創業者の豊田喜一郎らで、AA型はタクシーなどとして用いられていた。

(白木真紀)

[東京 23日 ロイター]


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