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イタリア中部M6.2の地震で少なくとも6人死亡、建物損壊で住民が下敷きに

2016年8月24日(水)18時03分

8月24日未明(日本時間午前)、イタリアのペルージャ付近で24日未明(日本時間午前)に、マグニチュード(M)6.2の地震が発生。建物が倒壊し、人々ががれきの下敷きになっているとの情報もある。写真は、震源地の位置を示した地図(2016年 ロイター)

 イタリア中部のペルージャ付近で24日未明(日本時間午前)に、マグニチュード(M)6.2の地震が発生した。国営テレビRAIは、地元当局者の話として、少なくとも6人が死亡したもようと伝えた。

 米地質調査所(USGS)によると、地震が発生したのは24日0136GMT(日本時間午前10時36分)。震源の深さは10キロメートルと非常に浅い。

 首都ローマでも揺れを感じた。イタリア首相府報道官は、関係当局と連絡を取り合っているとツイッターでコメント。災害対策当局は、地震の影響は深刻としている。

 中部の街アキュモリでは、地震で多くの建物が損壊。自治体トップはRAIに対し「4人ががれきの下敷きになっているが、生命反応がない。両親と子ども2人だ」と語った。

 地元警察の情報では、アキュモリ近郊の村で2人が死亡した。

 ラツィオ州アマトリーチェでも大きな被害が出ており、自治体トップは国営テレビRAIに「道路が寸断され街の半分が崩れた」とし、「人々ががれきの下敷きになっている。地すべりが発生しており、橋が崩落する可能性がある」と語っている。

[ローマ 24日 ロイター]


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