筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった...「ジャンクフードは食べてもよい」
・アスリートにとって大切なのは規則性だ。毎日同じ時間に食べるようにすれば、いつ栄養が入ってくるか体が理解するようになる。
・日々のトレーニングに必要なカロリーを摂取する。ハードにトレーニングしている時は、ほどほどであれば、ケーキやゼリーやキャンディといった「ジャンク」を遠ざけなくても大丈夫だ。
・食べ過ぎない。代謝がいい人は、食事間の軽食1回(2回でもいい)は許容範囲だ。普通の代謝なら1日3回の食事で事足りる。体が大きいアスリートも食事回数を増やす必要はない。体格に比例させて、1回に食べる量を増やすようにする。
・食事の席に着いたら、腹が空いていなくても、しかるべき量を取る。食事を抜くと後で空腹になり、疲れを感じやすくなるからだ。そのうち体の方で食べ物が入ってくる時間がわかるようになる。こうなれば、食事時間が来ると自動的に腹が空いているパターンができ上がる。
・バランスの取れた食事を心がける。「バランスを取る」とは、毎日、肉、穀類かシリアル、乳製品(牛乳、チーズ、卵など)、野菜、果物を食べることだ。ベジタリアンの場合は乳製品に重点を置く。
・常に水分を補給する。食事の際には常に何か飲み、食間にも水分を取る。
プロテイン粉末や栄養バー、サプリに金をつぎ込む前に、このシンプルなルールに従ってほしい。トレーニングがやりやすくなって、手の込んだ食事が必要ないことに気づくだろう。
ポール・ウェイド(PAUL"COACH" WADE)
元囚人にして、すべての自重筋トレの源流にあるキャリステニクス研究の第一人者。1979年にサン・クエンティン州立刑務所に収監され、その後の23年間のうちの19年間を、アンゴラ(別名ザ・ファーム)やマリオン(ザ・ヘルホール)など、アメリカでもっともタフな監獄の中で暮らす。監獄でサバイブするため、肉体を極限まで強靭にするキャリステニクスを研究・実践、〝コンビクト・コンディショニング・システム〟として体系化。監獄内でエントレナドール(スペイン語で〝コーチ〟を意味する)と呼ばれるまでになる。自重筋トレの世界でバイブルとなった本書はアメリカでベストセラーになっているが、彼の素顔は謎に包まれている。
『プリズナートレーニング 超絶!! グリップ&関節編 永遠の強さを手に入れる最凶の自重筋トレ』
ポール・ウエイド [著]/山田雅久 [訳]
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