最新記事
筋トレ

なぜ筋トレに「跳ぶ力」が必要なのか?...一流アスリートは「パワー動作」から生まれる

2025年10月25日(土)09時40分
ポール・ウェイド(元囚人・キャリステニクス研究家)
一流アスリート

Pexels-pixabay

<肉体を進化させて、「防弾」に鍛え上げる...「原初的な強さ」の条件とは>

日本でも定着した「自重トレーニング」は、自らの体重を利用することで体に無理がなく、本当の強さが身に付く筋トレの王道。

その伝道者で元囚人、キャリステニクス研究の第一人者ポール・ウェイドによるプリズナートレーニング 実戦!!! スピード&瞬発力編 爆発的な強さを手に入れる無敵の自重筋トレ(CEメディアハウス)の「CHAPTER12 パワービルディング─3の法則、6の法則」より一部編集・抜粋。


◇ ◇ ◇

キップアップやフリップをやる男はセクシーに見えるが、それらの技術にトライできるのは原初的なパワーを体に備えたアスリートだけだ。原初的なパワーとはどういう意味だろう? そうだね、下の3つを見てくれ。


・空中高く跳躍できる脚
・その脚をたくし込むためにすばやく動くミッドセクション
・動作に推進力をもたらし、力強く地から体を上昇させられる肩と腕のパワー、などだ。

いきなりフリップやキップアップをやり始めてもそういった原初的なパワーは手に入らない。それは、ジャンプとパワープッシュアップをハードに絶え間なく繰り返すことでつけていくものだ。

【写真】ジャンプ を見る

【写真】パワープッシュアップ を見る

ステップは、駆け上がるのではなく使い倒す

間違ったやり方でジャンプ/パワープッシュアップにアプローチするアスリートが多い。どういう意味かって?

ジャンプを例に取ろう。簡単なジャンプから始め、次々と難しいジャンプにトライしていき、マスターステップに到達する。これで、チェーンを「征服した」と勘違いすることだ。それではパワーを手に入れることはできない。

イクスプローシブアスリートになりたいなら、キャリアを通じてジャンプチェーン(あるいは、同様のテクニック)に取り組んでもらいたい。

バーチカルリープ(ジャンプチェーンのステップ3)を1回やって「やっつけた」と思うだろうか?

日本企業
変わる「JBIC」...2つの「欧州ファンド」で、日本のスタートアップ支援に乗り出した理由
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米政府機関の一部が閉鎖、短期間の公算 予算案の下院

ビジネス

中国1月製造業PMIが50割れ、非製造業は22年1

ワールド

トランプ氏、労働統計局長にベテランエコノミスト指名

ワールド

焦点:トランプ政権、気候変動の「人為的要因」削除 
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市 vs 中国
特集:高市 vs 中国
2026年2月 3日号(1/27発売)

台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 2
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵士供給に悩むロシアが行う「外道行為」の実態
  • 3
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 4
    日本はすでに世界第4位の移民受け入れ国...実は開放…
  • 5
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパ…
  • 6
    麻薬中毒が「アメリカ文化」...グリーンランド人が投…
  • 7
    日本経済を中国市場から切り離すべきなのか
  • 8
    秋田県は生徒の学力が全国トップクラスなのに、1キロ…
  • 9
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 10
    「外国人価格」で日本社会が失うもの──インバウンド…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 3
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 4
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 5
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
  • 6
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 7
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 8
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 9
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 10
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 9
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 10
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中