だとしたら勘違いも甚だしい。バーチカルリープを使って、さらなる高みを目指して跳び続けるのだ!

バスケットボールのスーパースターたちは、こういったエクササイズを日々、そして何年も飽きずにやり続けながら高みを目指す。それがパワーを増やすことを知っているからだ。

同じことはパワープッシュアップにも言える。基本を繰り返すことによる愚直で直線的な進歩。それがこのゲームのやり方になる。

もちろん、ステップアップしていってほしい。しかし、ただ単に上のステップを狙い、マスターステップへ向かって駆け上がってはならない──パワートレーニングのマスターステップは、他のマスターステップほど難しいものではない。

ジャンプとパワープッシュアップを使って目指すのは、キャリアを通じてパワーを増やしたり維持したりするツールとして利用し続けるところにある。

また、そうしていれば関節の健康を維持でき、転倒などの衝撃から関節を防弾してくれるものになるだろう。

ジャンプやパワープッシュアップは、いわばパワーを生成するエンジンを大きくするトレーニングだ。一貫性を持ってやっていれば、ターボチャージャー付きにできる。

パワー動作をやらずに、スキル動作に手を出したときの進歩はたかが知れている。ガス欠で走るレーシングカーのような状態になるからだ。

ケガをしないための防弾

定期的にパワートレーニングをやる利点は、パワーを増やすことにとどまらない。パワーを扱う筋肉、軟組織、骨の負荷に対する許容量を大きくするからだ。

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