最新記事

セレブ

ハリー・スタイルズ、激写されたエムラタとの路チューに「キスが下手...」とファンの声

2023年3月31日(金)15時20分
千歳香奈子

ハリー・スタイルズ(左)とエミリー・ラタコウスキー From Left:Debby Wong-shutterstock, Ron Adar-shutterstock

<ハリウッド界で随一の「モテ女」エミリー・ラタコウスキーとの熱いキスが渋谷の路上でパパラッチされたハリー・スタイルズ。多くのファンが悲しむ一方、キスが下手だと残念がる声も>

グラミー賞最優秀アルバム賞に輝いた『ハリーズ・ハウス』を引っ提げて約5年ぶりとなる来日公演を3月24日と25日に有明アリーナで行ったハリー・スタイルズが、都内でエミリー・ラタコウスキ―との路チューがパパラッチされて話題だ。

英大衆紙デイリー・メールが、路上に停めてあるバンの前で人目も憚らずに何度もキスを交わす2人を激写。モテ男ハリーが、ハリウッド界きってのモテ女エミリーと熱いキスを交わしていたとあり、ロマンスの行方に関心が集まっている。

精神崩壊するファンもいる一方で...

ハリーは映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』の撮影がきっかけで交際に発展したオリヴィア・ワイルドと約2年の交際の末、昨年11月に破局。一方のエミリーはバレンタインデーにコメディアンのエリック・アンドレと全裸の2ショットをSNSに投稿して交際宣言か?!と話題になったばかりで、ノーマークのハリーとのキスにネットが騒然となった。

ハリーのファンたちは、「息ができない」「どういうこと?」「ハリーとエミリーのキスで夜中の3時に精神が完全崩壊した。これから私に話しかける時は気をつけて」とショックを隠し切れず、「エミリー・ラタコウスキ―とデートしているの?私たち結婚すると思っていたのに」と嘆く女性もいる。

悲しみに暮れるファンが続出する一方、「ハリーはキス下手」というネタでも盛り上がっている。エミリーに手で顔を押さえられ、口を大きく開けて舌を絡め合うようにキスする姿に、「彼の歴史の中で最もぎこちないキス。ハリーは何の努力もしていない」と残念がる声も。

【動画】「下手」「ぎこちない」と言われるハリー・スタイルズのキス

また、「キスが下手だったことで私の脳内化学物質が良い方向に変わった。これを処理することができない」「ハリーはキスが下手かもしれないと分かってがっかり」「ハリーのキスが下手だと知ったのは、テロ攻撃を受けたようなもの」と落ち込むファンもいる。

さらにハリーが受け身のようにも見えるキスについて、「下手なのではなく、エミリーに興味がなかったのではないか」と持論を展開するファンもおり、「彼女とキスがしたくなかったのでは?」との声も上がっている。

元カノ・オリヴィアとエミリーの関係

2人は以前からの友人だと言われているが、報道をきっかけにハリーがかつてエミリーに恋心を抱いているとインタビューで告白していたことも掘り起こされている。また、エミリーは元カノのオリヴィアとも知り合いで、2週間ほど前にもアカデミー賞のアフターパーティーで一緒に過ごす様子が目撃されていたと複数のメディアが伝えており、キスを謝罪して許しを請うているとの報道もある。

ハリーは騒動後も日本滞在を楽しんでいるようだが、このままロマンスに発展してビッグカップルが誕生するのか世界中が固唾を呑んで見守っている。

[筆者]
千歳香奈子
北海道・札幌市出身。1992年に渡米し、カリフォルニア州サンタモニカ大学で写真を学ぶ。96年アトランタ五輪の取材アシスタントとして日刊スポーツ新聞社アトランタ支局に勤務。ロサンゼルス支局、東京本社勤務を経て99年よりロサンゼルスを拠点にハリウッドスターら著名人へのインタビューや映画、エンターテイメント情報等を取材、執筆している。日刊スポーツ新聞のサイトにてハリウッド情報や西海岸のトレンドを発信するコラムも寄稿中。著書に『ハリウッド・セレブ』(学研新書)。

20230606issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2023年6月6日号(5月30日発売)は「ChatGPTの正体」特集。便利なChatGPTが人間を支配する日――。生成AIとどう付き合うべきか? PLUS 作家がChatGPTに創作勝負を挑んだら。

海外ドラマ

権力者を笑い飛ばす──メル・ブルックス監督が描く「説教くさくない」もう1つの歴史

An Homage to Brooks’ History

2023年4月2日(日)08時30分
H・アラン・スコット(ライター、コメディアン)
ニック・クロール

「僕にとってブルックスほど重要な存在はいない」とクロールは言う AMY SUSSMAN/GETTY IMAGES

<刺激的だけど政治的ではないドラマの魅力、そして半端ない豪華出演者について『珍説世界史PART II』出演中のニック・クロールが語る>

本文を読む
映画

「おまえは俳優じゃない。ただの映画スターだ!」──「本当のニコラス・ケイジ」を探し求める、本人主演作とは?

Nicolas Cage in Search of Self

2023年3月31日(金)15時00分
デーナ・スティーブンズ(映画評論家)
ニコラス・ケイジ

ケイジ本人とそっくりな落ち目のスター、ニックはスペインで自分の大ファンである謎の大富豪と出会うが…… ©2022 LIONS GATE ENT. INC. ALL RIGHTS RESERVED.

<大物スターの「自分探し」は終わらない。ニコラス・ケイジが俳優を演じる『マッシブ・タレント』の奇抜な設定が示す、異色の才能の果てしない挑戦について>

本文を読む
セレブ

【動画】「下手」と言われているハリー・スタイルズのキス(東京・渋谷)

2023年3月31日(金)13時45分
渋谷で激写されたハリー・スタイルズとエミリー・ラタコウスキーのキス

ET Canada-YouTube

<渋谷でエミリー・ラタコウスキ―との路チューがパパラッチされて話題に>

本文を読む
セレブ

ハリウッドの「モテ女」エミリー・ラタコウスキーが来日 息子と東京を満喫!

2023年3月30日(木)16時45分
佐川恵里子

エミリー・ラタコウスキーと息子のアポロ君 EMILY RATAJKOWSKI/INSTAGRAM

<昨年9月に離婚し、シングルマザーとなったエミリー・ラタコウスキー。際どい衣装や浮き名で知られるが、息子と遊ぶ姿からは母親の顔が覗く>

本文を読む
モデル

【写真】家族は「頭を抱えていた...」ケイト・モス異母妹、ネットにセクシーショット連投

2023年3月29日(水)15時30分
ロッティ・モス

ロッティ・モス Featureflash Photo Agency

<デイリー・メールによると、ケイト・モスの異母妹であるロッティ・モスの家族は、ネットにセクシー写真や映像を連投する彼女に「頭を抱えていた」という>

本文を読む

ニュース速報

ワールド

ウクライナ、反転攻勢の準備整った―ゼレンスキー氏=

ワールド

米国防長官、講演で中国に懸念 衝突回避へ対話を呼び

ワールド

北朝鮮ミサイル情報の即時共有、数カ月中に初期運用へ

ワールド

インド東部で列車同士が衝突、少なくとも233人死亡

MAGAZINE

特集:ChatGPTの正体

2023年6月 6日号(5/30発売)

便利なChatGPTが人間を支配する日。生成AIとどう付き合うべきか?

メールマガジンのご登録はこちらから。

人気ランキング

  • 1

    ロシアの「竜の歯」、ウクライナ「反転攻勢」を阻止できず...チャレンジャー2戦車があっさり突破する映像を公開

  • 2

    「ダライ・ラマは小児性愛者」 中国が流した「偽情報」に簡単に騙された欧米...自分こそ正義と信じる人の残念さ

  • 3

    米軍、日本企業にTNT火薬の調達を打診 ウクライナ向け砲弾製造用途で

  • 4

    ウクライナ側からの越境攻撃を撃退「装甲車4台破壊、戦…

  • 5

    どんぶりを余裕で覆う14本足の巨大甲殻類、台北のラ…

  • 6

    茶色いシミに黄ばみ... カンヌ登場のジョニー・デッ…

  • 7

    「両親は無責任だ」極太ニシキヘビが幼児に絡みつく.…

  • 8

    「日本ネット企業の雄」だった楽天は、なぜここまで…

  • 9

    【ヨルダン王室】ラーニア王妃「自慢の娘」がついに…

  • 10

    大事な部分を「羽根」で隠しただけ...米若手女優、ほ…

  • 1

    【画像・閲覧注意】ワニ40匹に襲われた男、噛みちぎられて死亡...血まみれの現場

  • 2

    歩きやすさ重視? カンヌ映画祭出席の米人気女優、豪華ドレスからチラ見えした「場違い」な足元が話題に

  • 3

    韓国アシアナ機、飛行中に突然乗客がドアをこじ開けた!

  • 4

    【ヨルダン王室】ラーニア王妃「自慢の娘」がついに…

  • 5

    「日本ネット企業の雄」だった楽天は、なぜここまで…

  • 6

    ワニ40匹に襲われた男、噛みちぎられて死亡...血まみ…

  • 7

    ロシアの「竜の歯」、ウクライナ「反転攻勢」を阻止…

  • 8

    62歳の医師が「ラーメンのスープを最後まで飲み干す」…

  • 9

    ロシアはウクライナを武装解除するつもりで先進兵器…

  • 10

    F-16は、スペックで優るロシアのスホーイSu-35戦闘機…

  • 1

    【画像・閲覧注意】ワニ40匹に襲われた男、噛みちぎられて死亡...血まみれの現場

  • 2

    世界がくぎづけとなった、アン王女の麗人ぶり

  • 3

    カミラ妃の王冠から特大ダイヤが外されたことに、「触れてほしくない」理由とは?

  • 4

    F-16がロシアをビビらせる2つの理由──元英空軍司令官

  • 5

    「ぼったくり」「家族を連れていけない」わずか1年半…

  • 6

    築130年の住宅に引っ越したTikToker夫婦、3つの「隠…

  • 7

    日本発の「外来種」に世界が頭を抱えている

  • 8

    歩きやすさ重視? カンヌ映画祭出席の米人気女優、…

  • 9

    チャールズ国王戴冠式「招待客リスト」に掲載された…

  • 10

    「飼い主が許せない」「撮影せずに助けるべき...」巨…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中