米エヌビディア株が決算発表で急騰、AI関連銘柄も連れ高

2月21日、米半導体大手エヌビディアの株価は、米国株式市場引け後に発表した予想を上回る四半期決算が好感され、時間外取引で急騰し、時価総額が1290億ドル余り増えた。台北で2023年10月撮影(2024年 ロイター/Ann Wang)
米半導体大手エヌビディアの株価は21日、米国株式市場引け後に発表した予想を上回る四半期決算が好感され、時間外取引で急騰し、時価総額が1290億ドル余り増えた。他の人工知能(AI)に関連するハードウエア銘柄も連れ高となった。
エヌビディア株は8%急騰。第1・四半期(2─4月)の売上高見通しや第4・四半期(2023年11月─24年1月)の売上高と利益が市場予想を上回った。
エヌビディアの決算を受けて、サーバー関連製品を手がけるスーパー・マイクロ・コンピューターが6%近く上昇し、エヌビディアと競合するアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD) は3%高となった。
AIコンピューティングの急成長から恩恵を受けている他の半導体大手ではブロードコムとマーベル・テクノロジーがそれぞれ2%超上昇した。
英半導体設計大手アーム・ホールディングは約6%急伸。昨年9月の新規株式公開(IPO)の公開価格である51ドルから160%超急騰している。
エヌビディア株は過去数日、決算内容が市場の高い期待に応えられないかもしれないとの懸念から売られ、最高値から約9%下落していた。時間外取引で724ドルを付けたが、今月14日に記録した終値での過去最高値である739ドルにはまだ届いていない。


アマゾンに飛びます
2025年9月16日/23日号(9月9日発売)は「世界が尊敬する日本の小説36」特集。優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
-
事務/英語が活かせる外資系企業でスカウト・データ管理/在宅週2OK その他オフィスワーク・事務
ランスタッド株式会社
- 東京都
- 月給31万5,000円
- 正社員
-
経理/在宅あり/外資系アパレルで経理事務/年収~590万円 経理「経理事務」・英文経理
ランスタッド株式会社
- 東京都
- 月給27万5,000円
- 正社員
-
経理/在宅週2日!外資で働く!経理担当「シニアアカウンタント」 経理「経理事務」・英文経理
ランスタッド株式会社
- 東京都
- 月給41万6,000円
- 正社員
-
貿易事務/外資で経験を活かす!倉庫・物流管理/在宅週2OK/~650万 貿易事務・国際事務
ランスタッド株式会社
- 東京都
- 月給41万6,000円
- 正社員