プレスリリース
東栄新薬、露地栽培アガリクスKA21株の育毛効果、勃起不全(ED)の改善作用を日本美容皮膚科学会で学会発表
2025年08月22日(金)10時30分
東栄新薬株式会社(所在地:東京都三鷹市、代表取締役:元井 章智)は、当社の露地栽培アガリクスKA21株の育毛効果、EDの改善作用に関する研究成果を、第43回日本美容皮膚科学会総会・学術大会(以下、日本美容皮膚学会)で学会発表したことをお知らせいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/514731/LL_img_514731_1.jpg
露地栽培アガリクスKA21株
<演題名>
「露地栽培アガリクス(KA21株)の抜け毛・勃起不全(ED)などの改善作用~男性型脱毛症(AGA)治療への応用」
【共同研究実施機関】
イーヘルスクリニック新宿院、至学館大学健康科学部
【本研究の目的】
アガリクス(Agaricus blazei, brasiliensis)はβ-グルカンを豊富に含むブラジル原産の薬用茸で、様々な生理活性作用が報告されています。これまでに、ブラジルで露地栽培されたアガリクスKA21株子実体(以下、KA21)については、脱毛モデルマウスによる育毛効果、シニアのイヌ、ネコの毛並み・毛艶の改善作用、ヒト臨床試験(男女)による抜け毛の改善作用が報告されています。今回、ヒト臨床試験によりKA21の抜け毛やEDの改善作用を確認したため、AGA治療薬との併用などの臨床応用に関して日本美容皮膚学会にて学会発表いたしました。
【試験データ】
50歳以上、70歳未満の男性(n=24)にKA21を 1日900mg、2か月間経口摂取させた結果、男性更年期障害に関するAMSの各項目として、不安感、憂うつな気分、性欲の低下、性的能力の衰えなどで有意な改善、睡眠、早朝勃起(朝立ち)の改善傾向が確認されました。また、ED(p<0.05)、抜け毛(p<0.05)に関しても有意な改善効果が確認されました。
【考察】
本試験によりKA21の抜け毛・EDの改善作用が確認されました。AGA治療薬にKA21含有サプリメントを併用することで、育毛の相加効果のほか、AGA治療薬(フィナステリド・デュタステリド)の副作用として懸念される勃起不全(ED)・性欲減退などの予防作用が期待されます。
■アガリクスについて
アガリクスは、補完代替医療の分野で健康食品・サプリメントとして広く利用されているキノコの1種。「菌株、栽培条件や産地により、その特性や含有成分が異なる」「アガリクス含有製品には、製品により品質に大きな違いがある」とされます。
*国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報ホームページより抜粋
■ブラジル産露地栽培アガリクスKA21株
ブラジルでキング・アガリクス21(=KA21)株を使用して、太陽の下、露地栽培されたアガリクス。暗所で栽培される通常のハウス栽培アガリクスに比べ、サイズは大きく育ち、主要成分のβ-グルカンやビタミンD*などを多く含み、抗酸化活性が5倍以上**といった特徴があります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/514731/LL_img_514731_2.jpg
左:ハウス栽培アガリクス 右:露地栽培
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/514731/LL_img_514731_3.jpg
β-グルカン含有量の違い
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/514731/LL_img_514731_4.jpg
ビタミン・ミネラルの違い
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/514731/LL_img_514731_5.jpg
抗酸化活性の違い
* 日本食品分析センター調べ
** IntJMedMushrooms.2019033173, pages 31-43
■東栄新薬株式会社
KA21株のメーカーである東栄新薬株式会社は、これまでにKA21株に関する研究開発を29年以上行い、国際論文発表数はアガリクスメーカートップクラスの34本、国内特許4本、米国特許2本取得と多くの研究実績があります。
麻布大学獣医学部、慶應義塾大学SFC研究所、国立長寿医療研究センター、順天堂大学医学部、東京大学食の安全研究センター、東京薬科大学薬学部免疫学教室、アメリカ・ハーバード大学などとの共同研究実績があり、動物実験ではKA21株の抗腫瘍効果、抗がん剤の副作用軽減効果、肝臓の保護・脂肪肝の改善作用、心臓の保護作用、血糖値の低下作用、育毛促進作用、腸内環境の改善作用・腸内細菌Akkermansia muciniphilaの増殖作用、ヒト臨床試験にて免疫増強作用、疲労感の軽減効果、抜け毛の改善、睡眠の改善、ストレスの緩和作用など様々な有効性を確認しています。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/514731/LL_img_514731_1.jpg
露地栽培アガリクスKA21株
<演題名>
「露地栽培アガリクス(KA21株)の抜け毛・勃起不全(ED)などの改善作用~男性型脱毛症(AGA)治療への応用」
【共同研究実施機関】
イーヘルスクリニック新宿院、至学館大学健康科学部
【本研究の目的】
アガリクス(Agaricus blazei, brasiliensis)はβ-グルカンを豊富に含むブラジル原産の薬用茸で、様々な生理活性作用が報告されています。これまでに、ブラジルで露地栽培されたアガリクスKA21株子実体(以下、KA21)については、脱毛モデルマウスによる育毛効果、シニアのイヌ、ネコの毛並み・毛艶の改善作用、ヒト臨床試験(男女)による抜け毛の改善作用が報告されています。今回、ヒト臨床試験によりKA21の抜け毛やEDの改善作用を確認したため、AGA治療薬との併用などの臨床応用に関して日本美容皮膚学会にて学会発表いたしました。
【試験データ】
50歳以上、70歳未満の男性(n=24)にKA21を 1日900mg、2か月間経口摂取させた結果、男性更年期障害に関するAMSの各項目として、不安感、憂うつな気分、性欲の低下、性的能力の衰えなどで有意な改善、睡眠、早朝勃起(朝立ち)の改善傾向が確認されました。また、ED(p<0.05)、抜け毛(p<0.05)に関しても有意な改善効果が確認されました。
【考察】
本試験によりKA21の抜け毛・EDの改善作用が確認されました。AGA治療薬にKA21含有サプリメントを併用することで、育毛の相加効果のほか、AGA治療薬(フィナステリド・デュタステリド)の副作用として懸念される勃起不全(ED)・性欲減退などの予防作用が期待されます。
■アガリクスについて
アガリクスは、補完代替医療の分野で健康食品・サプリメントとして広く利用されているキノコの1種。「菌株、栽培条件や産地により、その特性や含有成分が異なる」「アガリクス含有製品には、製品により品質に大きな違いがある」とされます。
*国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報ホームページより抜粋
■ブラジル産露地栽培アガリクスKA21株
ブラジルでキング・アガリクス21(=KA21)株を使用して、太陽の下、露地栽培されたアガリクス。暗所で栽培される通常のハウス栽培アガリクスに比べ、サイズは大きく育ち、主要成分のβ-グルカンやビタミンD*などを多く含み、抗酸化活性が5倍以上**といった特徴があります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/514731/LL_img_514731_2.jpg
左:ハウス栽培アガリクス 右:露地栽培
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/514731/LL_img_514731_3.jpg
β-グルカン含有量の違い
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/514731/LL_img_514731_4.jpg
ビタミン・ミネラルの違い
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/514731/LL_img_514731_5.jpg
抗酸化活性の違い
* 日本食品分析センター調べ
** IntJMedMushrooms.2019033173, pages 31-43
■東栄新薬株式会社
KA21株のメーカーである東栄新薬株式会社は、これまでにKA21株に関する研究開発を29年以上行い、国際論文発表数はアガリクスメーカートップクラスの34本、国内特許4本、米国特許2本取得と多くの研究実績があります。
麻布大学獣医学部、慶應義塾大学SFC研究所、国立長寿医療研究センター、順天堂大学医学部、東京大学食の安全研究センター、東京薬科大学薬学部免疫学教室、アメリカ・ハーバード大学などとの共同研究実績があり、動物実験ではKA21株の抗腫瘍効果、抗がん剤の副作用軽減効果、肝臓の保護・脂肪肝の改善作用、心臓の保護作用、血糖値の低下作用、育毛促進作用、腸内環境の改善作用・腸内細菌Akkermansia muciniphilaの増殖作用、ヒト臨床試験にて免疫増強作用、疲労感の軽減効果、抜け毛の改善、睡眠の改善、ストレスの緩和作用など様々な有効性を確認しています。
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