プレスリリース

AIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」、「フォルダ管理機能」および「関連契約書の自動紐づけ機能」を追加

2025年07月17日(木)10時30分
AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、AIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」において、新たに「契約書のフォルダ管理機能」および「関連する契約書の自動紐づけ機能」を提供開始したことをお知らせいたします。
本機能により、契約書を保管部署・種類・年度別等のフォルダで分類・整理できるようになります。また、関連性の高い契約書を自動で紐づけ・レコメンド表示できるようになり検索や確認の手間を削減します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/443158/LL_img_443158_1.png
「OPTiM Contract」、「フォルダ管理機能」および「関連契約書の自動紐づけ機能」を追加

■追加機能について
本アップデートにより、以下の機能をご利用いただけます。

◆契約書のフォルダ管理機能
本機能では、多階層のフォルダ作成・管理に対応しました。例えば、保管部署・種類・年度別のフォルダを作成し、契約書をグルーピングすることで、視覚的に分かりやすく契約書を管理できます。
また、従来のExcel台帳に近い形式の画面と、今回リリースしたフォルダ形式の画面を、自由に切り替えることが可能です。これにより、ユーザーごとに操作しやすい画面を選択し、契約書の検索・確認作業を効率的に行えます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/443158/LL_img_443158_2.png
契約書のフォルダ管理機能

◆関連する契約書の自動紐づけ機能
本機能では、契約書の新規アップロード時に、「OPTiM Contract」に登録済みの契約書の中から、関連する契約をシステムが自動的に検索して紐づけします。契約書に記載される「タイトル」「契約当事者」「締結日」の3点がそれぞれ一致する契約書を、システムが関連契約と判断し、ユーザーに代わって紐づけ操作を行います。これにより、関連契約の検索・紐づけにかかる手間を削減できます。
また、「タイトル」「契約当事者」「締結日」のうち2点の情報が一致する契約書については、自動紐づけせずに、紐づけ候補として画面に表示します。これにより、関連性の高い契約書を検索することなく一目で把握できます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/443158/LL_img_443158_3.png
関連する契約書の自動紐づけ機能

■「OPTiM Contract」とは
「OPTiM Contract」は電子帳簿保存法の電子取引の電子保存要件に対応した、AIを活用した契約書管理サービスです。


■「OPTiM Contract」の特長
●AIが契約書ファイルを自動でデータ化
紙の契約書のスキャンデータや電子契約書ファイルをAIで解析し、企業名や有効期間などを抽出した台帳を作成することで、手入力による台帳作成の負担を軽減します。

●契約期間の管理を自動化
AIが抽出した契約終了日や自動更新契約の解約通知日が近づいた際、関係者へ自動的にメール通知を行い、期限管理の自動化をいたします。

●電子帳簿保存法の義務化要件に準拠した管理に対応
電子契約で締結した契約書ファイルを、電子帳簿保存法で対応が義務付けられる、電子取引データの保存要件に則った上で、保存や管理を行えます。


■「OPTiM Contract」製品情報
「OPTiM Contract」についての詳細は以下のWebサイトをご確認ください。
https://www.optim.co.jp/optim-contract/


【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報 : https://www.optim.co.jp/services
Facebookページ: https://www.facebook.com/optimjpn
Xページ : https://x.com/optim_jpn


【株式会社オプティムについて】
商号 : 株式会社オプティム
上場市場 : 東京証券取引所プライム市場
証券コード : 3694
URL : https://www.optim.co.jp/
OPTiM TOKYO: (東京本社)
東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 18階
OPTiM SAGA : (佐賀本店)
佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル
OPTiM KOBE : 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番1号 日本生命三宮駅前ビル11階
代表者 : 菅谷 俊二
主要株主 : 菅谷 俊二
NTT東日本株式会社
富士フイルムホールディングス株式会社
設立 : 2000年6月
資本金 : 445百万円

主要取引先:
株式会社NTTドコモ、NTTドコモビジネス株式会社、NTT西日本株式会社、NTT東日本株式会社、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、株式会社小松製作所、ソフトバンク株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)

事業内容:
ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)


【Copyright・商標】
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。


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