コラム
外交官の万華鏡 河東哲夫

河東哲夫

(かわとう・あきお)外交アナリスト。
外交官としてロシア公使、ウズベキスタン大使などを歴任。メールマガジン『文明の万華鏡』を主宰。著書に『米・中・ロシア 虚像に怯えるな』(草思社)など。最新刊は『日本がウクライナになる日』(CCCメディアハウス)  <筆者の過去記事一覧はこちら

外交官の万華鏡 河東哲夫

高市日本は気を付けないとトランプにはしごを外される

<トランプのアメリカは、世界の物事を同盟体制より米中ロの大国間の取引で決めようとしている> 総選挙だ。中曽根首相や安倍首相の抜き打ち解散に比

2026.01.20
外交官の万華鏡 河東哲夫

トランプがいようといまいと、アメリカは「持てる者たち」のための国

<止まらない物価高でトランプの支持率はだだ下がり それでも金持ちによる金持ちのための国アメリカの社会構造は崩壊しない> 12月9日にフロリダ

2025.12.20
外交官の万華鏡 河東哲夫

高市新総裁をいきなり襲う国内外の暴風雨

<今やるべきなのは、安倍政権ができなかった実質賃金を上昇させること> 高市早苗自民党総裁は誕生したものの、少数与党の自民党は公明党に見捨てら

2025.10.18
外交官の万華鏡 河東哲夫

軍事パレードの陰で進む金融危機──中国が直面する二つの試練

<中国は上海協力機構(SCO)首脳会議と抗日戦争勝利80年記念の軍事パレードを立て続けに開催。金正恩やプーチンらを迎え、まるで覇権を誇示する

2025.09.10
外交官の万華鏡 河東哲夫

トランプが復活させたアメリカの「ルーズベルト流」帝国主義

<異形の大統領と言われるトランプだが、アメリカは100年前の帝国主義の時代に戻っただけ> この頃の日本は、ポピュリズム多党制とか外国人排除と

2025.08.30
外交官の万華鏡 河東哲夫

チャットGPTに日本のポピュリズムについて聞いてみた!

<生成AIに「知性」はあるか......「チャット君」の回答は想像をはるかに超えていた> この頃は、猫も杓子(しゃくし)も「生成AI」。なの

2025.07.26
外交官の万華鏡 河東哲夫

バンス米副大統領が信奉する新思想、「ポストリベラリズム」の正体

<次期政権にバンスを担ごうとする人々が掲げる思想は、まるでこれまでアメリカが敵対してきた権威主義国の主張そのもの> 世の中では常に目新しい「

2025.07.11
外交官の万華鏡 河東哲夫

トランプ肝いりの「ステーブルコイン」でドル急落?

<米ドルが保証するデジタル通貨「ステーブルコイン」で国外送金は簡単にできるようになるが......> 現在、いくつもの「ビッグ」な法案が米議

2025.07.01
外交官の万華鏡 河東哲夫

人口減少の日本が取り入れたい、デンマーク式「財団企業」の賢い経営

<非営利の「産業財団」が企業の多数株を保有するデンマーク式経営で、長期的な戦略を優先できるし敵対買収も防げる> 日本では、出生数が年間70万

2025.06.14
外交官の万華鏡 河東哲夫

アメリカが経済協力から撤退した今、日本が世界のODAで旗を振れ

<批判も多い政府開発援助(ODA)だが、日本にとっても相手国にとっても役に立っている> 今年2月、トランプ米大統領が設けた政府効率化省のトッ

2025.05.27
MAGAZINE
特集:「外国人問題」徹底研究
特集:「外国人問題」徹底研究
2026年1月27日号(1/20発売)

日本の「外国人問題」は事実か錯誤か? 7つの争点を国際比較で大激論

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コングスベルグ社のNSMにも似ているが...
  • 2
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレアアース規制で資金が流れ込む3社とは?
  • 3
    ニュージーランドの深海に棲む、300年以上生きている「とてつもなく巨大な」生物...その正体は?
  • 4
    老化の9割は自分で防げる...糖質と結び付く老化物質…
  • 5
    韓国が「モンスター」ミサイルを実戦配備 北朝鮮の…
  • 6
    ラブロフ、グリーンランドは‌デンマーク​の「自然な…
  • 7
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 8
    ノーベル賞に選ばれなかったからグリーンランドを奪…
  • 9
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の…
  • 10
    日本はすでに世界第4位の移民受け入れ国...実は開放…
  • 1
    上野公園「トイレ騒動」に見る、日本のトイレが「世界一危険」な理由
  • 2
    ピラミッドよりも昔なのに...湖底で見つかった古代の船が明かす、古代の人々の「超技術」
  • 3
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コングスベルグ社のNSMにも似ているが...
  • 4
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 5
    韓国『日本人無料』の光と影 ── 日韓首脳が「未来志向…
  • 6
    ニュージーランドの深海に棲む、300年以上生きている…
  • 7
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」…
  • 8
    世界最大の埋蔵量でも「儲からない」? 米石油大手が…
  • 9
    中国のインフラ建設にインドが反発、ヒマラヤ奥地で…
  • 10
    【銘柄】「住友金属鉱山」の株価が急上昇...銅の高騰…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 8
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 9
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 10
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中