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中朝首脳が会談、戦略的な意思疎通を強化

2025年09月04日(木)20時29分

中国の習近平国家主席と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が4日、首脳会談を行った。握手する両首脳、北京の人民大会堂で4日撮影、提供写真(2025年 ロイター/China Daily)

[北京 4日 ロイター] - 中国の習近平国家主席と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が4日、首脳会談を行った。中国国営円ディアが伝えた。

会談は6年ぶり。これに先立ち中国外務省は、2国間関係や相互の関心事について両首脳は踏み込んだ話し合いを行うと発表。

同省報道官は定例会見で、会談は「相当重要な意味を持つ」と指摘。「中国は戦略的な意思疎通を強化し、北朝鮮との交流・協力を推進し、統治経験の共有を深め、中朝それぞれの社会主義理念と伝統的な友好協力関係を前進させる用意がある」と語った。

北京を訪問している金氏は前日、ロシアのプーチン大統領と会談した。

*写真を差し替えました。

ロイター
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