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日経平均は続伸で寄り付く、4カ月ぶり3万9000円台 米半導体株高が支援

2025年06月26日(木)09時20分

6月26日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比130円07銭高の3万9072円14銭と続伸してスタートした。2020年10月、東京証券取引所で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)

[東京 26日 ロイター] -

寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比130円07銭高の3万9072円14銭と続伸してスタートした。米国市場で半導体株高となったことが投資家心理を支えている。寄り付きから、約4カ月ぶりとなる3万9000円台に上昇した。

東京エレクトロンやアドバンテストといった半導体関連の一角が上昇。主力株のトヨタ自動車は軟調。ソニーグループは横ばい。指数寄与度の高いファーストリテイリングは軟調な一方、ソフトバンクグループは堅調となっている。

米国市場で半導体大手エヌビディアは、過去最高値を更新。時価総額は3兆7500億ドルに達し、世界で最も価値のある企業となった。メモリー半導体製造の米マイクロン・テクノロジーは引け後に発表した第4・四半期の売上高見通しが市場予想を上回った。

ロイター
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