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東京マーケット・サマリー(18日)

2018年01月18日(木)18時12分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 111.23/25 1.2204/08 135.75/79

NY午後5時 111.12/15 1.2211/15 135.60/64

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル高/円安の111円前半。日中は 海外市場終盤の流れを引き継いで一時111.48円まで切り返した。

<株式市場>

日経平均 23763.37円 (104.97円安)

安値─高値   23699.47円─24084.42円

東証出来高 18億2075万株

東証売買代金 3兆5901億円

東京株式市場で日経平均は続落した。前日の米国株市場でダウが大幅上昇となり、初めて終値で2万6000ドル台に乗せた流れを引き継ぎ、寄り付きは買いが先行。取引時間中としては1991年11月18日以来、26年2カ月ぶりに2万4000円台を回復した。だが、高寄りした後は目先の目標達成感から利益確定売りに押され、じりじりと上げ幅を縮めた。後場に入ると銀行や商社など直近上昇したセクターを中心にポジション調整などの売り圧力が強くなり、下げに転じた。

東証1部騰落数は、値上がり371銘柄に対し、値下がりが1625銘柄、変わらずが68銘柄だった。

<短期金融市場> 17時10分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.042%

ユーロ円金先(18年3月限) 99.935 (変わらず)

安値─高値 99.935─99.935

3カ月物TB -0.155 (-0.016)

安値─高値 -0.150─-0.165

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.042%と、前日(マイナス0.042%)に並んだ。朝方から、マイナス0.035─マイナス0.060%付近を中心にワイドなレンジで取引され、金融機関によって調達レート水準に差が見られた。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマイナス0.1443%、平均落札利回りはマイナス0.1559%と前回(最高:マイナス0.1162%、平均:マイナス0.1251%)に比べて低下した。

<円債市場> 

国債先物・18年3月限 150.37 (+0.06)

安値─高値 150.25─150.38

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.075% (-0.005)

安値─高値 0.090─0.080%

国債先物中心限月3月限は前日比6銭高の150円37銭と反発して引けた。朝方は、前日の米債安や30年債入札を控えた調整圧力で売りが先行し、150円25銭と昨年10月23日以来約3カ月ぶりの水準で寄り付いた。ただ、追随した売りが見られず、その後は買い戻しが優勢。30年債入札は弱めの結果となったが、前場に26年ぶりに2万4000円台を回復した日経平均株価が後場に下げに転じると、プラス圏でしっかりと推移した。現物市場は先物反発とともに長期ゾーンが底堅く推移。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp低下の0.075%。超長期ゾーンは入札を受けて調整売りが出た。

<スワップ市場> 16時13分現在の気配

2年物 0.10─0.00

3年物 0.11─0.01

4年物 0.14─0.04

5年物 0.16─0.06

7年物 0.22─0.12

10年物 0.33─0.23

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