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東電PG、社債発行額を900億円に増額 3年債400億円・5年債500億円=訂正届出書

2017年02月27日(月)09時26分

 2月27日、東電グループとして6年半ぶりの社債発行を年度内に予定している東京電力パワーグリッド(PG)は、発行総額を900億円に増額することを決め、訂正有価証券届出書を関東財務局に提出した。2016年3月撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 27日 ロイター] - 東電グループとして6年半ぶりの社債発行を年度内に予定している東京電力パワーグリッド(PG)は、発行総額を900億円に増額することを決め、27日、訂正有価証券届出書を関東財務局に提出した。今月15日に提出した届出書では、発行総額を700億円としていたが、投資家からの好調な需要を踏まえ、発行規模を拡大する。

 東電PGが発行するのは2本立ての普通社債。3年債は当初の300億円から400億円に、5年債は400億円から500億円に増額する。

複数の関係者によると、発行条件は3月3日に確定する。27日のマーケティング・レンジは、3年債の利率が0.37%━0.39%、5年債の利率が0.57%━0.59%となっている。

*内容を追加しました。

ロイター
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