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新旧ファーストレディーにネットフリックスが「忖度」

Netflix Controversy

2026年2月27日(金)16時00分
アリス・ギブス
自伝『マイ・ストーリー』の出版ツアーで地元シカゴの高校を訪れたミシェル(18年11月) SCOTT OLSON/GETTY IMAGES

自伝『マイ・ストーリー』の出版ツアーで地元シカゴの高校を訪れたミシェル(18年11月) SCOTT OLSON/GETTY IMAGES

<5年前のミシェル・オバマのドキュメンタリーが、なぜか「キッズ」セクションでランキング入り>


▼目次
『メラニア』公開と同時期

アメリカのネットフリックスのユーザーから戸惑いの声が上がっている。2020年に配信が開始されたミシェル・オバマ元米大統領夫人のドキュメンタリー『マイ・ストーリー』が最近、「キッズ」のセクションに表示されるようになったのだ。

元ファーストレディーであるミシェルの映像が再び関心を集める背景には、メラニア・トランプ米大統領夫人のドキュメンタリー映画の存在がちらつく。新旧ファーストレディーに密着した作品がほぼ同時期に話題になっていることが、議論を熱くしている。

『マイ・ストーリー』がキッズ向けのセクションに表示されることは、ネットでも話題になった。視聴ランキングを押し上げようと呼びかける人もいれば、このテーマに興味がある層の目に留まりにくくなると批判する声もある。さらには今回の変化が、アメリカ国内の政治的に敏感な時期と重なっていると指摘する声も出ている。

『マイ・ストーリー』は、ミシェルが18年から19年にかけて同タイトルの自伝の出版ツアーで34都市を回った記録だ。これまでと同じように一般向けのセクションで検索して視聴することもできるが、キッズ向けのセクションに表示されたことで注目度が上がり、一時はキッズ部門の全米4位にランクインした。

ミシェル・オバマの2020年のドキュメンタリー『マイ・ストーリー』予告編 NETFLIX

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