トランプの圧力は「不公平」とゼレンスキーが批判、ロシア寄りの和平仲介を懸念
Zelensky Criticizes ‘Unfair’ Trump Pressure as Russia-Ukraine Talks Stall
ウィトコフは初日に「意味のある進展」があったと述べていた。ジュネーブでロシア側代表団を率いるクレムリン補佐官ウラジーミル・メジンスキーは、協議は厳しかったが「実務的だった」と語った。
しかし18日に協議が突然打ち切られる前から、ジュネーブでの合意成立は難しいとの見方が強かった。領土という難題を巡り、ロシアもウクライナも譲る構えを見せていなかったからだ。ロシアはウクライナ東部と南部の広範な地域の支配権を引き続き要求する一方、ウクライナは領土を割譲しないと明言している。
トランプは協議の進展の遅さにいら立ちを強めている。ウクライナと欧州の支援国は、トランプがロシアに圧力をかけることに消極的だと懸念している。
一方でゼレンスキーとトランプの関係は、ウクライナ側が米国の支持をつなぎ留めようと努力してきたにもかかわらず対立が相次ぎ、不安定な関係が続いている。
ゼレンスキーは17日、トランプは公の場でウクライナに譲歩を求める一方で、ウィトコフとクシュナーはロシアには同程度の圧力をかけていないと指摘した。欧州の指導者も、米国がロシアに十分な圧力をかけていない点に懸念を示している。





