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麻薬?石油?体制転覆?――マドゥロ拘束、トランプ政権の「本当の狙い」

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2026年1月15日(木)16時48分
アイマン・イスマイル (スレート誌記者)

──在外ベネズエラ人の反応は?

在外ベネズエラ人の大多数は、マドゥロが権力の座を追われたことを祝福しているが、カラカス爆撃という手段を支持する声はあまりない。


──アメリカの説明は微妙に変わってきているが、マドゥロを拘束した本当の理由は何だと思うか。

3つある。まず、西半球(南北アメリカ大陸)におけるアメリカの覇権をロシアや中国に誇示すること。第2に、石油をはじめとする資源へのアクセスを拡大すること。第3に、在米ベネズエラ人を帰国させることだ。麻薬密売への関与は言いがかりだろう。

──今回の事件は、歴史的にはどのように位置付けられるのか。

アメリカが中南米に対して覇権を主張する時代への回帰だ。OAS(米州機構)などの形の地域協力や、ソフトパワーによって影響力を拡大する時代は終わり、アメリカが経済、外交、軍などの力を全面的に駆使して、西半球を思いどおりにする時代が戻ってきたのだ。

©2026 The Slate Group

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