トランプ、エプスタイン問題を投げかけたTV局の放送免許「取り消すべき」と要求
ABCのロゴ。カリフォルニア州バーバンクで2014年2月5日撮影。REUTERS/Mario Anzuoni
トランプ米大統領は18日、メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニー傘下の主要テレビ局ABCが使用している放送免許を「取り消すべきだ」と述べた。同社の記者からの質問に反発した。
トランプ氏はサウジアラビアのムハンマド皇太子とホワイトハウスで会談した際、性的虐待罪で起訴された後に死亡した富豪ジェフリー・エプスタイン氏を巡る問題についてABCニュースの記者から質問され、「ABCの免許は取り消されるべきだ。あなたのニュースは虚偽で、間違っているからだ」と述べた。
さらに、自身が1月に指名した連邦通信委員会(FCC)のカー委員長を称賛し、免許取り消しを検討するよう促した。
トランプ氏は9月にも、保守系政治活動家チャーリー・カーク氏の射殺事件を巡る発言を受け、ABCの人気深夜トーク番組司会者のジミー・キンメル氏を降板させるよう圧力をかけたカー氏を称賛し、免許剥奪の可能性に言及していた。
連邦政府の独立機関であるFCCは、ネットワークではなく個々の放送局に8年間の免許を発行している。FCCは公益基準に基づいて免許を取り消すことができるが、この基準はめったに使われておらず、40年以上取り消したことはない。
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