シリアでアサド政権崩壊後初の議会選挙が行われる...部分的な投票や間接投票が代表性欠くと批判も
シリアで10月5日、昨年12月のアサド政権崩壊後初の人民議会(国会)選挙が実施された。写真は投票所を訪れたシャラア暫定大統領。ダマスカスで撮影(2025年 ロイター/Yamam al Shaar)
シリアで5日、昨年12月のアサド政権崩壊後初の人民議会(国会)選挙が実施された。包摂的な議会を実現できるか大きな試金石となる。
シャラア暫定大統領は14年間の内戦と宗派間の暴力で分裂した国家に対する権力基盤を固めたい意向だ。
選挙は間接投票で行われ、高等選挙委員会のアハメド委員長によると、6000人の選挙人が各地で現地時間午前9時ごろから投票を行った。投票は午後に締め切られ、暫定結果は5日夜にも判明する見通しだ。
5日の投票で議会の210議席のほぼ3分の2が決定され、残りの3分の1はシャラア氏が指名する。
アハメド氏は「暫定結果の発表後、大統領が残りの3分の1の選出作業を開始する。候補者が異議を申し立てる機会も設ける」と述べた。
当局は直接投票を見送った理由について、内戦で多数の死者や難民が発生し、信頼できる人口データが不足しているためと説明した。
シャラア氏が任命した委員会はセミナーや討論会で政策をアピールした1570人の候補者を承認した。ただロイター記者によると、主要都市でポスターや看板は見られなかった。
少数派が支配する3州では治安上の理由などで投票が延期された。これら地域で投票が実施されるまで19議席が空白となる。
今回の選挙について、部分的な投票や間接投票が代表性に欠けるとの批判も出ている。
専門家はシャラア氏が選出する70人の議員が、最終的に新議会の有効性と正当性を決定づけると指摘している。
アマゾンに飛びます
2025年12月2日号(11月26日発売)は「ガザの叫びを聞け」特集。「天井なき監獄」を生きる若者たちがつづった10年の記録[PLUS]強硬中国のトリセツ
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
-
外資系日用品メーカーで衛生製品の品質保証/薬剤師
ゴージョージャパン株式会社
- 東京都
- 年収600万円~800万円
- 正社員
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
週2在宅・フレックス・給与計算 英語力活かせる 外資系700社支援
株式会社ビーピーエムアソシエイツ
- 東京都
- 月給33万4,000円
- 正社員
-
「カスタマーサクセス」外資系上場SaaS×AI・IoT日本法人/日本市場の事業成長を一緒に推進するCSMポジション「港区勤務」/IoT・M2M・ロボット
アシオット株式会社
- 東京都
- 年収400万円~1,000万円
- 正社員 / 契約社員






