ワンコにもビジネスクラス!? 空席のおかげで「贅沢フライト」が実現
Dog Given Own Seat, Pillow and Blanket on Flight, He Takes Full Advantage
どの航空会社かは明かされていないが、アメリカの主要な航空会社の多くでは、一定サイズ以下の犬はキャビン内で飼い主と一緒に搭乗できる。
航空会社ごとに規定は異なるが、たとえばアメリカン航空、デルタ航空、ユナイテッド航空などでは、認可されたキャリーケースに入れた状態でペットの同伴が可能。アメリカン航空では最長11時間30分までのフライトに犬を同伴でき、デルタ航空ではキャリーケースが座席下に収まる必要があり、国際線の場合は通気口が4面あることが求められている。ユナイテッド航空では生後4カ月以上の犬が国際線での搭乗が可能だ。
ほとんどの航空会社では、ペットの搭乗には追加料金が発生し、ワクチン接種証明書や健康証明書の提出が必要な場合もある。
この動画は公開からわずかで660万回以上再生され、86万8000件以上の「いいね」を獲得。ふわふわな旅を楽しむ犬の様子に、多くのユーザーが心を奪われた。
コメント欄には、犬に贅沢な待遇を与えた客室乗務員と飼い主への称賛が多数寄せられている。
「この子は『ふわふわな人生』を送るにふさわしいわ」
「うちの犬が『うちって貧乏なの?』って聞いてきた」
「私も長毛のダックスとアメリカン航空のビジネスクラスやファーストでよくこうしてたよ。客室乗務員が『この子のほうが乗客よりマナーいいわ』って言ってた」
「この客室乗務員、昇給させるべきでしょ」
「これをすべての航空会社に見せてくるわ。もうこれが新しい基準やで」