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救急隊員ら15人殺害の「過ち」を認めて逆に浮き彫りになったイスラエル軍の虐殺隠蔽体質

'Another Day, Another Cover-Up,' Rights Group Says as IDF Releases Report on Medics' Killing

2025年4月21日(月)20時12分
ジュリア・コンリー

IDFの報告書は、殺害された15人のパレスチナ人のうち6人は「過去にさかのぼって調べたところ、ハマスのテロリストと確認された」としているが、証拠は示されていない。スカイ・ニュースが報じた事件の詳細にもそうした事実は出てこない。

遺体と救急車が埋められていた件については、IDFの報告書は「さらなる損壊を防ぐために遺体を集めて覆いをし、民間人のための避難路を通すために車両をどけた」としている。

だがニューヨーク・タイムズ紙は、殺害されて地面に埋められていた救急隊員の1人の携帯電話には事件の動画を入手し、公開した。

その動画は、この攻撃は気まぐれに行ったものではなく、テロリストの疑いがある人物や疑わしい車両だから撃った、というIDFの主張を否定するものだった。非営利ニュースサイトのコモン・ドリームズも先に伝えた

この動画によると、ペイントから車両が救急車と消防車なのは一目瞭然で、ヘッドライトや赤色灯も点灯されていた。ちなみにIDFは、車列がライトを消して怪しげに走行していたと主張していた。

動画という証拠があるにも関わらず、IDFは報告書で「(イスラエル側が救急隊員たちを)故意に殺害したという主張」は「血に汚れた誹謗中傷」であり、そうした主張を「裏付ける証拠はない」と主張する。

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