シャツを捲られ身体を回され、でも振り返ると「消えた」...女性を襲った「ダストデビル」を捉えた衝撃映像にSNS騒然

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＜「ここを映していたカメラを探さなきゃ」──女性を突然襲った「ダストデビル」の正体が防犯カメラに映り込んでいた＞

歩行中に背後で突然巻き起こった「ダストデビル」にのまれた女性。その衝撃の瞬間を防犯カメラの映像が捉えていた。

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レスリー・ホルトさんは1日の仕事を終え、テキサス州サンアントニオのオフィスを出て帰宅する途中だった。そこへ異変が起きた。

「その日の仕事を終えて車に向かって歩いていると、いつものように突風が吹き付けた。またいつもの突風かと思ったので背を向けてやり過ごそうとしたけれど、背中を向けても何も変わらないとすぐに気づいた」ホルトさんは本誌にそう語った。

状況はたちまちエスカレート。「バッグが風を受けて自分の体が回り続け、シャツがめくれ上がるのを感じた。すぐに振り返ると舞い上がった塵が消えていくのが見えた。それでやっと何が起きたか分かった」

ホルトさんはダストデビル（塵旋風）に遭遇していた。

ホルトさんがダストデビルに遭遇したのは夫と電話で話している最中だった。「やだ、シャツがめくれちゃった! ここを向いているカメラがあるかどうかマネジャーに聞いてみないと! びっくりした!」

夫にそう伝えてオフィスに引き返したホルトさんは、駐車場を映している防犯カメラがあることを発見。映像を巻き戻してみて、ようやく事態がのみ込めた。