トランプの「国力低下」政策が止まらない!...世界トップクラスの大学を「潰したがる」理由
Destroying America’s Crown Jewel
ハリルの釈放を求める人々。コロンビア大学はトランプ政権の「見せしめ」に(3月18日、ニューヨーク) MOSTAFA BASSIMーANADOLU/GETTY IMAGES
<「敵対勢力を喜ばせるため」としか思えない政策ばかり。コロンビア大学を皮切りに「教育に対する戦争」を始めたトランプ政権の「真の目的」とは?>
アメリカの国力を低下させるため、敵対勢力がホワイトハウスに通ずるパイプを確保し、米政府の政策に影響を及ぼそうとする。いや、もっと直接的に、大統領の頭の中にアメリカを凋落させるアイデアを吹き込もうとする......。
もしそうなったら、敵対勢力はどんなアイデアを吹き込むだろう。
アメリカの国力を支える要因は多くあるため、敵対勢力はどこから手を付けたらいいか迷うはずだ。
まずは移民・難民など多様な人々を受け入れるアメリカ社会の懐の深さ。長い目で見れば、それが米経済の繁栄をもたらしている。これを打ち壊すには、排外主義や偏見をあおる政策が有効だろう。多様性・公平性・包摂性(DEI)の取り組みを撤廃するのもその1つだ。
領土拡大を目指す権威主義国家の侵略に苦しんでいる国(しかも、アメリカと長年同盟を組んできた欧州諸国の隣に位置する国だ)への支援を突然打ち切ることも、国際社会におけるアメリカの評判を落とすのに役立ちそうだ。
「戦争を始めたのはロシアではなく、ウクライナだ」と発言することもそう。
さらには人権理事会やWHO(世界保健機関)などの国連機関から離脱すること。トランプ米政権のこの決定も、人間の尊厳と自由を守る闘いや人類を脅かす感染症との闘いで「アメリカは指導力を発揮しない」という宣言になる。
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