最新記事
停戦交渉

「トランプはプーチンに操られているのでは」FOXニュース記者が大統領補佐官に直撃

Fox host confronts Trump aid on whether president "being played" by Putin

2025年3月17日(月)15時50分
ジェイソン・レモン

ハインリッヒは、過去1週間に25カ国の首脳が、プーチンは「ウクライナの戦争を本気で解決する気はない」と結論づけている指摘。停戦交渉について「楽観的な見通し」を示し続けているのはトランプ政権だけだと指摘した。

「確かにプーチンは、アメリカが提案した停戦案をはっきり拒否したことはない」が、これは「時間稼ぎ」なのか、それとも「本当に停戦に向かいつつあるのか」と、ハインリッヒは迫った。

これに対してウォルツは、数カ月前までは「和平の見通しはまったくなく」、ウクライナ側でもロシア側でも多くの犠牲が出ていたと指摘。「だがそれが変わった。NATOの事務総長もトランプ大統領に『大統領、あなたが行き詰まりを打開した』と言ったほどだ」と述べた。

NATOのマーク・ルッテ事務総長は13日にホワイトハウスでトランプと会談し、トランプを次のように持ち上げた。

「あらゆる殺りくや若者が命を落としている状況、都市が破壊されていく状況――その行き詰まりをあなたが打開した。あなたがそれを成し遂げ、ロシアとの対話を始め、サウジアラビアでの会談を成功させてウクライナとも交渉を行ったことは素晴らしいと思う」


ニューズウィーク日本版 トランプの帝国
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年2月10号(2月3日発売)は「トランプの帝国」特集。南北アメリカの完全支配を狙う新戦略は中国の覇権を許し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

仏製造業PMI、1月改定51.2に上昇 生産の伸び

ワールド

インド当局、「アリペイプラス」と即時決済連動へ協議

ビジネス

「メード・イン・ヨーロッパ」戦略で産業振興、欧州副

ワールド

金・銀価格が続落、CMEの証拠金引き上げで売り加速
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市 vs 中国
特集:高市 vs 中国
2026年2月 3日号(1/27発売)

台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から脱却する道筋
  • 2
    関節が弱ると人生も鈍る...健康長寿は「自重筋トレ」から生まれる
  • 3
    世界初、太陽光だけで走る完全自己充電バイク...イタリア建築家が生んだ次世代モビリティ「ソラリス」
  • 4
    【銘柄】「古河機械金属」の株価が上昇中...中国のレ…
  • 5
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 6
    中国がちらつかせる「琉球カード」の真意
  • 7
    中国政府に転んだ「反逆のアーティスト」艾未未の正体
  • 8
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
  • 9
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 10
    エプスタイン文書追加公開...ラトニック商務長官、ケ…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 3
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界でも過去最大規模
  • 4
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
  • 5
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から…
  • 6
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 7
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 8
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 9
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 10
    秋田県は生徒の学力が全国トップクラスなのに、1キロ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中