最新記事

ドナルド・トランプ

胎児のエコー写真が「トランプに激似!」...ネットは「グレートな赤ちゃん」と大盛り上がり

'I Couldn't Unsee It': Expectant Parents Told Baby Looks Like Donald Trump

2022年11月19日(土)20時00分
ジャック・ベレスフォード

バカは、これほど大きな反応が起きて圧倒されているという。「最初は少し心配だったが、面白いコメントばかりで、99%はただ楽しんでいるような内容だった。残りの1%は...まあ、インターネットはインターネットだから」

「トランプにそっくりなのは良いことだと言う人もいれば、残念なことだと言う人もいた。ほとんどの人は、トランプにそっくりな赤ちゃんを面白おかしくネタにしているだけだ。このスレッドで政治的なことをわめき散らす人がほとんどいなかったので安心した」

トランプそっくりでも「愛情は変わらない」

ちなみに夫妻は「民主党支持者」で、トランプのファンではないが、自分たちの子どもがトランプそっくりになることについては心配していないと話した。「医者によれば、この超音波画像には胎児の後ろ側が写っているそうだから、私たちは全く動揺していないし、気にしていない」とバカは話す。「たとえトランプそっくりの赤ん坊が生まれたとしても、我が子への愛情は変わらない」

バカは最終的に、政治的なスペクトルを超えて、人々に「健全な笑い」を楽しんでもらえるものを共有できたことに満足している。「私の赤ちゃんが、このうんざりするような分断の空気を少しでも和らげ、インターネット上の赤ちゃんサイズの小さな瞬間だけでも、私たちを一つにしたのであれば、私はすでに、地球上で最も子どもを誇りに思う父親だ」

バカは、この超音波画像をNFT(非代替性トークン)にすることで永遠の命を与えた。そこから得られた全収益を、これから生まれる子どもの口座に貯金するという。
(翻訳:ガリレオ)

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

再送-中国製造業PMI、10月は50.6に低下 予

ワールド

イスラエル、レバノンにヒズボラ武装解除要請 失敗な

ワールド

AIを国際公共財に、習氏が国際機関構想アピール A

ワールド

トランプ氏、エヌビディアの最先端半導体「中国など他
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「今年注目の旅行先」、1位は米ビッグスカイ
  • 3
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った「意外な姿」に大きな注目、なぜこんな格好を?
  • 4
    米沿岸に頻出する「海中UFO」──物理法則で説明がつか…
  • 5
    だまされやすい詐欺メールTOP3を専門家が解説
  • 6
    筋肉はなぜ「伸ばしながら鍛える」のか?...「関節ト…
  • 7
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 8
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 9
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 10
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読み方は?
  • 4
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 5
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 6
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 7
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 8
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨…
  • 9
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 10
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中