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朝鮮半島

「金正恩敗訴」で韓国の損害賠償攻勢が始まる?

2020年7月8日(水)12時00分
前川祐補(本誌記者)

もっとも、北朝鮮が今回の判決を認めて賠償金を支払う可能性はほぼない。そのため、韓国政府が北朝鮮に支払うことになっている、金正恩の動静や北朝鮮の情勢などを伝える映像の使用料や著作権料などを凍結・差し押さえることで、賠償金の支払いに充てる可能性が高いとみられている。

一方で、南北融和政策を進める文在寅政権への影響はどうなるのか。李は「かなりの打撃になる」と指摘する。「ただ、まだ一審の判決のため予断は許さない。最高裁判長は文が任命し、文と思想が近い人物だ。一審の判決がひっくり返される可能性はある」

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