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東京株式市場、寄り付きの日経平均は反落 新型コロナウイルス感染拡大や円高を嫌気

2020年3月30日(月)09時45分

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比505円36銭安の1万8884円07銭となり、反落した。写真は東京証券取引所で2018年2月撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比505円36銭安の1万8884円07銭となり、反落した。その後も下げ幅を600円超に拡大している。新型コロナウイルスの感染者増加が止まらず、引き続き経済活動の停滞が懸念されている。外為市場でドル/円の円高が進行していることも重荷となっている。

先週27日は3月末決算の配当やその他権利が確定となる銘柄の権利付最終売買日で、きょう30日は権利落ち日。日経平均の配当落ち分は180円程度とされる。

[ロイター]


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