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香港デモ

香港、デモ隊が再び警察と衝突 7月の駅襲撃めぐる当局の対応に抗議

2019年8月22日(木)08時45分

8月21日、香港で7月に犯罪組織のメンバーによるものとみられる襲撃事件が起きた地下鉄の駅で事件の容疑者が1人も起訴されていないことに抗議して数千人がデモを行った(2019年 ロイター/Thomas Peter)

香港で7月に犯罪組織のメンバーによるものとみられる襲撃事件が起きた地下鉄の駅で21日、事件の容疑者が1人も起訴されていないことに抗議して数千人がデモを行った。

デモ隊の一部は駅の中から消火器を噴射するなどして警察と衝突した。駅の出入り口や周辺道路を封鎖したり、空の消火器を高架上から警官隊に向かって投げたりする参加者もいた。

香港では7月、白いシャツを着た100人以上の男らが元朗駅を襲撃した。香港島から帰る途中のデモ参加者のほか、一般の乗客や報道関係者らを襲い、45人の負傷者が出た。

この事件で負傷した野党・民主党の林卓廷議員は21日、参加者らはこの日平和的なデモを望んでいるとの見方を示した上で、犯罪組織や警察によるさらなる暴力の可能性は排除できないと指摘。「予測はできない。(事件から)何週間経っても独立した調査が行われていないのは遺憾だ」と述べた。

[香港 21日 ロイター]


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20190827issue_cover200.jpg ※8月27日号(8月20日発売)は、「香港の出口」特集。終わりの見えないデモと警察の「暴力」――「中国軍介入」以外の結末はないのか。香港版天安門事件となる可能性から、武力鎮圧となったらその後に起こること、習近平直属・武装警察部隊の正体まで。また、デモ隊は暴徒なのか英雄なのかを、デモ現場のルポから描きます。

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