最新記事

米政権

ゴルフに1億200万ドル使ってきたトランプの倫理観

2019年5月27日(月)11時40分
ニューズウィーク日本版編集部

来日して安倍首相とゴルフを楽しんだトランプ米大統領(5月26日) Courtesy of Instagram @kantei, Prime Minister's Office, Japan/via REUTERS

ニュースサイト「ハフィントンポスト」によると、トランプ米大統領のゴルフ休暇はアメリカの納税者に多額の負担を強いているという。就任から約2年半。ゴルフ旅行での警備や移動費の総額は、オバマ前米大統領とその家族が全8年間の旅行に費やした総額にあと約1200万ドルで並ぶほど。

トランプは2016年の大統領選で、「私たちの素晴らしい大統領が一日中ゴルフをしている」とオバマ批判をツイートした。トランプの倫理観の低さは政権内にも蔓延。ファーストクラスやビジネスクラスを乱用した環境保護局のプルイット長官や、妻に公用車で旅行させたジンキ内務長官は辞任に追い込まれている。

magperi190527golf-2.png

LEON NEAL/GETTY IMAGES

■トランプが2年半でゴルフに使った金額
1億200万ドル

■オバマ一家が8年間に旅行に使った金額
1億1400万ドル

■プルイットが10カ月にファーストクラスなどに使った航空代金
12万4000ドル

【参考記事】「トランプ転がし」の名人、安倍に勧める5つの秘策

<2019年6月4日号掲載>

20190604cover-200.jpg
※6月4日号(5月28日発売)は「百田尚樹現象」特集。「モンスター」はなぜ愛され、なぜ憎まれるのか。『永遠の0』『海賊とよばれた男』『殉愛』『日本国紀』――。ツイッターで炎上を繰り返す「右派の星」であるベストセラー作家の素顔に、ノンフィクションライターの石戸 諭が迫る。百田尚樹・見城 徹(幻冬舎社長)両氏の独占インタビューも。


関連ワード

ニュース速報

ワールド

重大な危機、専門家と職員派遣へ=モーリシャス沖座礁

ワールド

トランプ大統領、90日以内のTikTok米事業売却

ワールド

アングル:1942年の日本軍ダーウィン奇襲 静かに

ワールド

焦点:ベイルート大爆発の謎、硝酸アンモニウムは「所

MAGAZINE

特集:人生を変えた55冊

2020-8・11号(8/ 4発売)

コロナ自粛の夏休みは読書で自分を高めるチャンス──世界と日本の著名人が教える「価値観を揺さぶられた本

※次号は8/18(火)発売となります。

人気ランキング

  • 1

    モーリシャス政府が賠償請求 座礁事故「わかしお」の長鋪汽船に

  • 2

    マオリ語で「陰毛」という名のビール、醸造会社が謝罪 

  • 3

    「元徴用工」の主張に違和感を感じる人たち

  • 4

    「韓国・文在寅の最低賃金引き上げは失策」説を信じるな…

  • 5

    相模原障害者殺傷事件、心底恐ろしい植松聖死刑囚の…

  • 6

    NTT-NEC提携「5Gでファーウェイに対抗」の嘘

  • 7

    ベトナム、日本には強硬だが、中国には黙る韓国政府…

  • 8

    韓国、ユーチューブが大炎上 芸能人の「ステマ」、「悪…

  • 9

    日本が国安法の対象になりつつある香港民主派逮捕と…

  • 10

    瀬戸際の元徴用工問題、日本は自ら解決の道を閉ざすな

  • 1

    ハチに舌を刺された男性、自分の舌で窒息死

  • 2

    韓国、ユーチューブが大炎上 芸能人の「ステマ」、「悪魔編集」がはびこる

  • 3

    トランプTikTok禁止令とTikTokの正体

  • 4

    マオリ語で「陰毛」という名のビール、醸造会社が謝…

  • 5

    「元徴用工」の主張に違和感を感じる人たち

  • 6

    モーリシャス政府が賠償請求 座礁事故「わかしお」の…

  • 7

    李登輝前総統の逝去報道──日韓の温度差

  • 8

    バイデン陣営はこれで「ターボ全開」? 副大統領候…

  • 9

    『レオン』が描いた少女の性と「男性目線」

  • 10

    「韓国・文在寅の最低賃金引き上げは失策」説を信じるな…

  • 1

    中国からの「謎の種」、播いたら生えてきたのは......?

  • 2

    コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず

  • 3

    中国から米国に「謎の種」が送りつけられている......当局は「植えないで」と呼びかけ

  • 4

    韓国、コロナショック下でなぜかレギンスが大ヒット …

  • 5

    ハチに舌を刺された男性、自分の舌で窒息死

  • 6

    宇宙観測史上、最も近くで撮影された「驚異の」太陽…

  • 7

    アメリカが遂に日本政界の媚中派を名指し批判──二階…

  • 8

    戦略性を失った習近平「四面楚歌」外交の末路

  • 9

    中国のスーパースプレッダー、エレベーターに一度乗…

  • 10

    【独占】押谷仁教授が語る、PCR検査の有用性とリスク…

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

英会話特集 グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メールマガジン登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

絶賛発売中!

STORIES ARCHIVE

  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月