28日に投開票されたブラジル大統領選の決選投票は、出口調査で極右のボルソナロ下院議員が制する見通しとなっている。調査会社Ibopeの出口調査によると、ボルソナロ氏が有効票の56%、対立候補である左派・労働党のアダジ元サンパウロ市長が44%を獲得する見通し。

27日に公表された最後の世論調査ではアダジ氏が追い上げを見せ、Ibopeの調査ではアダジ氏の支持率が46%と、ボルソナロ氏(54%)との差を5日間で12%ポイントから8%ポイントまで縮めていた。

汚職や犯罪への不満が国民の間で高まる中、同時に行われた州知事選でも主要な州の出口調査で右派が躍進している。

Ibopeの出口調査によると、最も人口の多いサンパウロ、リオデジャネイロ、ミナスジェライスの3州の知事選で右派の候補が勝利する可能性が高い。

[サンパウロ/ブラジリア 28日 ロイター]
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