「最後の最後まで、誰かが航空機を操縦していたと思う」とハーディは語る。「その人物(機長)の意図は、文明からできるだけ離れた場所に航空機を隠すことだった。そこは、これまで捜索されてきたよりもずっと離れたところだ」

機長は陸地から遠く離れた海上で機体を着水させ、それから沈めて自殺した、というのが調査団の見方だ。

専門家たちは、捜索でわずかに見つかった残骸も、機長が航空機を完全に制御していたことを示していると指摘、インド洋西部で見つかった翼の一部が、墜落したにしてはほとんど変形していないことなどを根拠に挙げた。

(翻訳:ガリレオ)

ニューズウィーク日本版 進化する世界の鉄道
2026年10月20日号(10月14日発売)は「進化する世界の鉄道」特集。

鉄道黄金期を迎えたヨーロッパを旅する――コリン・ジョイス(ジャーナリスト)/豪快かつ特異なアメリカ大陸鉄道史/膨張する中国鉄路の野望/「夢の超特急」リニアの現実/韓国、アフリカ、インド……世界を駆ける鉄道新事情

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます