最新記事

ユーチューバー

【動画】ドローンで空を舞う世界初のサンタクロースが話題

2016年12月22日(木)15時00分
松岡由希子

HUMAN FLYING DRONE- Youtube

<今年1月、記録的な大雪となったニューヨークの街をスノーボードで疾走する動画が人気を呼んだユーチューバーのケイシー・ナイスタット氏が、今度はサンタクロースになってドローンで空を飛んだ>

 世界で初めて、ドローンがヒトを持ち上げ、空中で移動させる姿を撮影した動画が世界各地で話題となっている。

 「Human Flying Drone」と名付けられたこの動画は、フィンランド北部ラップランド地方のサンタクロース村(Santa Claus Holiday Village)を舞台に、サンタクロースに扮した人気ユーチューバーのケイシー・ナイスタット(Casey Neistat)氏が、ドローンに引っ張られながら、スノーボードで雪上を滑ったり、空中を舞ったりする様子をおさめたもの。スピード感あふれるダイナミックなアクションの数々に、思わず惹きつけられずにはいられない。

.

 ナイスタット氏は、ナイキをはじめとする大手企業のテレビコマーシャルや米ケーブルテレビHBOの番組を手がけた実績を持つ一流の映像監督でもある。彼は、創作者のリアルな表現をそのまま発信できるソーシャルメディアに新たな可能性を見いだし、近年、活動の場をソーシャルメディアに移してきた。動画共有アプリを開発するスタートアップ企業「Beme」の共同創業者に名を連ねるかたわら、動画ブロガーとしてユニークな動画をYouTubeに毎日配信。とりわけ、記録的な大雪となったニューヨークの街をスノーボードで疾走する動画「SNOWBOARDING WITH THE NYPD」は、2016年1月の公開以来、1,560万回以上も再生されている。

.

 ナイスタット氏は、現在、ひとつの転機を迎えている。米ニュース専門放送局CNNが、2016年11月28日、「Beme」を買収。ナイスタット氏自身も、600万人を超える公式YouTubeチャンネル登録者に惜しまれつつ、2016年11月、動画ブロガーからの"卒業"を宣言した。2017年以降、ナイスタット氏とCNNとの間で、何らかの共同プロジェクトがスタートするのではないかと見られている。

 「Human Flying Drone」は、トナカイの代わりにドローンに先導させる"21世紀のサンタクロース"となったナイスタット氏から、世界中のファンに向けた、とっておきのクリスマスプレゼントなのかもしれない。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、カナダに国際橋の共同管理要求 「両岸所

ワールド

トランプ氏、中東に空母追加派遣検討 協議不調なら「

ワールド

イラン高官、米と交渉再開へ協議 仲介役オマーンを訪

ビジネス

米ダラス連銀総裁「現政策は適切」、物価目標達成に慎
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:習近平独裁の未来
特集:習近平独裁の未来
2026年2月17日号(2/10発売)

軍ナンバー2の粛清は強権体制の揺らぎか、「スマート独裁」の強化の始まりか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 2
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...周囲を気にしない「迷惑行為」が撮影される
  • 3
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トランプには追い風
  • 4
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を…
  • 5
    崖が住居の目の前まで迫り、住宅が傾く...シチリア島…
  • 6
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 7
    変わる「JBIC」...2つの「欧州ファンド」で、日本の…
  • 8
    衆院選で吹き荒れた「サナエ旋風」を海外有識者たち…
  • 9
    【銘柄】「ソニーグループ」の株価が上がらない...業…
  • 10
    台湾侵攻を控えるにもかかわらず軍幹部を粛清...世界…
  • 1
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた実験室」に...抗生物質の「不都合」な真実とは
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 4
    がんの約4割は、日々の取り組みで「予防可能」...予…
  • 5
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...…
  • 6
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 7
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 8
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 4
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 7
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 8
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 9
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 10
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中