最新記事

プロダクト

世にも美しいデザインの電気ケトル「バルミューダ・ザ・ポット」

2016年10月6日(木)17時11分
Pen編集部 ※Pen Onlineより転載

「バルミューダ ザ・ポット」¥11,880 ブラックとホワイトの2色展開。発売は10月21日(金)~

 お茶やコーヒーを飲む時、深夜にカップラーメンを食べる時......。すぐにお湯が沸く電気ケトルは、毎日の生活に欠かせない便利な電化製品のひとつ。もはや1家に1台というくらい、浸透しているアイテムと言えます。そんなケトルですが、この秋、数々のグッドデザイン賞を受賞しているバルミューダ社からなんとも美しいデザインの「バルミューダ ザ・ポット」が登場します。

(参考記事:「家電のホンネ」なかなか換気ができないときにお薦めの空気清浄機。

 細長い注ぎ口がモダンなこのケトル。実際に使ってみると、その持ちやすさと注ぎやすさに驚かされます。研究しつくされたハンドルとノズルの形によって湯切れがよくコントロールしやすいため、コーヒーのハンドドリップにもぴったり。余分な力を使わずに的確に注ぎ入れることができます。さらに、特筆すべきはそのほどよい大きさです。コーヒー3杯分、カップヌードル2杯分と、よく使う量に合わせた600mlという小ぶりのサイズが非常に持ちやすく、キッチンでのスペースも取りません。

(参考記事:タンスの裏にもするりと潜りこむ、華麗なる掃除機。

 細かなディテールにも注目を。電源ランプがハンドルの先端に付いているのですが、小さなネオン管を使った暖かみのある独特の優しい灯りで、湯を沸かすたびに心が和みます。また、沸かし終わると自動でランプが消えるので消し忘れる心配がありません。

(参考記事:運転がツラたん!? だったらボルボにすればいいズラたん! XC90でいざヴァルハラへ!

「湯を沸かす」という日常的な行為を、心地よく、楽しくしてくれるこのケトル。まずは店頭で手に取ってみてください。

pen161006-2.jpg

いろいろな角度から見やすい電源ランプ。


※当記事は「Pen Online」からの転載記事です。

Penonline_logo200.jpg






今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

プーチン氏公邸攻撃巡るロの主張、裏付ける証拠なし=

ワールド

米軍のウクライナ駐留の可能性協議、「安全保証」の一

ワールド

オデーサ港湾施設にロシアの攻撃、民間船舶に被害=ウ

ワールド

英仏海峡トンネルで電力障害、ユーロスター運休 年末
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめる「腸を守る」3つの習慣とは?
  • 2
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 3
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 4
    「すでに気に入っている」...ジョージアの大臣が来日…
  • 5
    「サイエンス少年ではなかった」 テニス漬けの学生…
  • 6
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 7
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」と…
  • 8
    世界最大の都市ランキング...1位だった「東京」が3位…
  • 9
    なぜ筋肉を鍛えても速くならないのか?...スピードの…
  • 10
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コ…
  • 1
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 2
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 3
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 4
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 5
    中国、インドをWTOに提訴...一体なぜ?
  • 6
    海水魚も淡水魚も一緒に飼育でき、水交換も不要...ど…
  • 7
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 8
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 9
    批評家たちが選ぶ「2025年最高の映画」TOP10...満足…
  • 10
    アベノミクス以降の日本経済は「異常」だった...10年…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 7
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 8
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 9
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 10
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中